▼第3試合 WMCスーパーフェザー級(58.97kg)次期挑戦者決定戦 3分3R
〇堀口貴博(WSR三ノ輪)
判定3-0 ※30-28、29-27、29-28
×加藤雅也(TSK JAPAN)
1Rはローの蹴り合い。サウスポーの加藤は堀口のミドルを空振りさせるが、堀口はそのまま回転してのバックハンドブロー。
2Rは組みの展開となって両者ヒジを打ち合う。ヒザでは堀口が優勢。3R、加藤がボディへの前蹴りとヒジでアグレッシブに攻めたが、堀口のバックブローがついにヒット、ダウンを奪う。堀口は前蹴りで加藤を突き放し、判定勝利となった。
▼第2試合 WMCライトフライ級(49.00kg)王座決定トーナメント 1回戦 3分3R
〇天馬(WSR西川口)
KO 2R 0分37秒 ※左フック
×阿部秀虎(鷹虎ジム)
天馬はサウスポー。1Rから両者ともスピーディーな攻防を見せ好試合の予感。2Rもスピードのあるパンチと蹴りを交錯させる両者だが、天馬のノーモーションの左が冴える。最後は天馬がショートの左フックでKO勝ち。
▼第1試合 WMC日本ライト級次期挑戦者決定戦(61.23kg)契約 3分3R延長1R
〇羅向(ZERO)
KO 1R 1分14秒 ※右フック
×真吾(レンジャージム)
真吾は1R開始と同時にパンチの連打で襲い掛かる喧嘩ファイト。その勢いに押される羅向だがしっかり見てパンチとハイキックを返し、右フックで2度のダウンを奪ってKO勝ち。
▼オープニングファイト WMC日本スーパーバンタム級(55.34kg) 3分3R
×九十田真悟(GTジム)
KO 2分2分53秒 ※右フック
〇GANG-G(ゴリラジム)
パワフルな左右フックと左ボディでアグレッシブに攻めまくったGANG-Gが右フックで2度のダウンを奪ってKO勝ち。