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レポート

【BOM】第1部:朝陽・名高・竜哉が揃って勝利、圧巻の初回KO勝ちを収めた名高は那須川天心戦を再度アピール

2021/04/11 15:04

▼第7試合 BOMスーパーライト級(63.00kg)王座決定トーナメント 3分3R延長1R
〇健太(E.S.G.)
KO 2R 2分45秒 ※3ノックダウン
×晃希(Team SRK)


 1R、きびきびと動く晃希に健太は右のローとカーフキックを蹴り分ける。晃希も負けじとローを蹴り返す。


 2R、右カーフを蹴る健太に晃希も負けじと左カーフを蹴り返す。健太は右のパンチを狙い撃ちし、接近するとヒジも繰り出す。左でボディも叩いて攻撃を振り分け、右フックを効かせてアッパー気味の右フックでダウンを奪う。


 右のパンチを主体に畳みかける健太は右フックに右ハイをフォローして2度目のダウンを奪う。最後は晃希が決死の打ち合いに来たところに右フックをジャストミートさせて鮮やかなKO勝ちを飾った。


 健太はリング四方へ向ってマッスルポーズ=キレてるポーズで拍手に応えた。

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