MMA
レポート

【UFC】ヴェットーリがホランドに完勝。連勝対決はアレンがユサフに競り勝つ、マッケンジー・ダーンがニーナ・ヌネスに一本勝ち、ガムロがKO勝利!

2021/04/11 04:04

【プレリミナリー】

▼ライト級 5分3R
〇ジョー・ソレッキ(米国)155.5lbs/70.53kg
[判定3-0] ※29-28×2, 30-27
×ジム・ミラー(米国)155.5lbs/70.53kg

◆ソレッキ「逆境に立たされたとしても、それを乗り越えることはできるんだと娘に伝えたい」

「最高だ。非常に強い相手だった。ラウンドの間には 睨んできたしね。タフな相手だった。ジャージー出身のタフさがある。自分もジャージーの厳しい環境の中で育ってきたけど、今はちょっとノースカロライナが入っているからね。でも、ノースカロライナだって相当にタフだし、最高の試合だったと思う。

 オクタゴンでジム・ミラーのような相手と戦えたことは光栄だよ。彼はレジェンドだ。彼のキャリアの半分でもできればと思うよ。自分にとっては素晴らしい経験だった。今日は自分の方が良かったと思っている。タフな相手に対してやり合えたことは自分でも驚いている。相手は試合を通して危険だった。

 作戦は必要がなくなるまで打撃で攻めていくことだった。それがいつものプランだ。自分の持っている武器はすべて使うつもりで挑んでいる。自分はただのグラップラーじゃない。UFCファイターだ。打撃の評価が最低だろうと、UFCにいれば世界レベルのストライカーであることに変わりはない。今日はそれを示せたと思う。

 娘が大きくなったときに見せられるように良い試合をしようと頑張ってきた。娘は7カ月になったばかりなんだ。2Rと3Rの間は座ってセコンドの話を聞きながら、文字通り娘のことを考えていた。逆境に立たされたとしても、それを乗り越えることはできるんだと娘に伝えたい」

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア