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【ONE】DJ、アルバレスが敗れる!(動画あり)、ロッタンがダウン奪う完勝。元K-1王者対決はケールがアラゾフ下す! セネガル相撲の英雄ログログがKO勝利=速報中

2021/04/08 09:04

▼ONEライト級(※77.1kg)5分3R
×エディ・アルバレス(米国)
[反則 DISQUALIFICATON] ※アルバレスの後頭部へのパンチ

〇ユーリ・ラピクス(モルドバ)

 コ・メインイベントは、ライト級でエディ・アルバレス(37・米国)とユーリ・ラピクス(25・モルドバ)が対戦。

 アルバレスは、2013年にマイケル・チャンドラーを破りBellator世界ライト級王者となると、2016年にはUFCでハファエル・ドス・アンジョスをTKOに下し、UFC世界ライト級のベルトも腰に巻いた。その後、ジャスティン・ゲイジーをKOに下し、ダスティン・ポイエーに敗れ、ONEに移籍。

 2019年3月のONEデビュー戦でティモフィ・ナシューヒンにTKO負けを喫するも、2019年8月の前戦ではエドゥアルド・フォラヤンを逆転のリアネイキドチョークで極めて一本勝ちしている。

 対するラピクスはライト級2位のコンテンダー。イタリアの「チーム・ペトロシアン」で打撃を磨くオールラウンダーで、これまでのMMA戦績は14勝1敗。15試合中1ラウンドを超えて戦ったのは1度きりというフィニッシャーだ。唯一の黒星が2020年10月の前戦で王者クリスチャン・リーにパウンドで敗れている。

 1R、ともにオーソドックス構えから。組み技師のラピクスは右フックも、右ロー、さらに先にダブルレッグに入るアルバレス。金網際でテイクダウンし、すぐに両足を自身の足で束ね、右でパウンドを入れるアルバレス。左腕を小手に巻くラピクス。右に顔をそむけるラピクスに右の拳を打つアルバレスの拳が後頭部に。

 反則の後頭部への打撃に、ラピクスが声をあげて上体を倒し、そこにアルバレスは鉄槌もレフェリーが間に入り、試合をストップ。アルバレスにレッドカードを提示した。アルバレスが反則負け。TNT放送、全米プライムタイム進出のメインカードの第1試合は、いきなりの反則試合となった。

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