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【ONE】DJ、アルバレスが敗れる!(動画あり)、ロッタンがダウン奪う完勝。元K-1王者対決はケールがアラゾフ下す! セネガル相撲の英雄ログログがKO勝利=速報中

2021/04/08 09:04

▼ONE世界フライ級選手権試合 5分5R
〇アドリアーノ・モライシュ(ブラジル)王者
[2R 2分24秒 KO] ※左ヒザ蹴り

×デメトリウス・ジョンソン(米国)挑戦者・GP優勝

 米国TNTでも放送されるメインイベントは、ONE世界フライ級タイトルマッチ。王者アドリアーノ・モライシュ(ブラジル)に、GP覇者にして挑戦者のデメトリアス・ジョンソン(米国)が挑む。

 王者モライシュは、生後わずか数日でブラジルの首都ブラジリアの路上に放置され、孤児院で育ったという厳しい幼少時代を過ごした。修斗ブラジル等を経て、2013年の「ONE FC」時代から参戦。初戦こそユサップ・サーデュラエフにスプリット判定負けも、以降4連勝。2015年にカイラット・アクメトフにスプリット判定負けも再び4連勝を飾り、2018年6月と2019年1月にゲヘ・エスタキーオと連戦。初戦はスプリット判定で敗れるも前戦では判定3-0でエスタキーオを下し、王座に返り咲いている。今回の試合に向け、アメリカントップチームで堀口恭司らとも練習を積んできた。

 対するDJことデメトリウス・ジョンソンは、元UFC世界フライ級王者で、ONEフライ級ワールドGP優勝者。UFCではヘンリー・セフードに敗れるまで、UFC史上最多となる11度の王座防衛に成功。2019年3月からONEフライ級ワールドグランプリに参戦し、1回戦で若松佑弥をギロチンチョークで極め、準決勝で和田竜光、決勝でダニー・キンガッドをいずれも判定で下している。

 1R、ともにオーソドックス構えから。遠目に立つモライシュ。詰めるジョンソンにモライシュは右カーフキックを当てる。スイッチし、前足を変えるジョンソン。右ローは空振り。モライシュも足を変えて左右にスイッチ。ステップを踏んで的を絞らせない。

 右を振るジョンソン。詰めて首相撲ヒザはジョンソン。押し込みながら離れるモライシュ。中央を取るジョンソン。モライシュは右ミドル! ジョンソンの打ち終わりに組んでテイクダウン、外がけから足関節狙い。足を抜くジョンソンについて行き、上を取るモライシュ。

 ガードの中に入れるジョンソン。頭を中央に持って行くジョンソン。上から細かいパウンドを入れるモライシュにジョンソンは足を入れて立ち上がりの動作もゴング。

 2R、右カーフ狙いのモライシュ。さらに左ミドルハイ。詰めるジョンソンは左右で前もさばくモライシュ。右ローを当てるジョンソン。パンチで詰めるが、バックステップでサークリングするモライシュ。

 足を触りに行くジョンソン。切るモライシュ。サウスポー構えになるジョンソンはモライシュの右の蹴り足を掴んで頭を下げて詰めるが、そこにモライシュは右アッパー! 

 後方に倒れたジョンソンは左で差して立ち上がろうとするが、その立ち際に、モライシュはONEでは許されている左のヒザ蹴り! ダウンするジョンソンにパウンドの連打でレフェリーを呼び込んだ。

 初防衛に成功したモライシュを立ち上がったジョンソンは祝福。カテウ・キビスらATT勢と歓喜のハグをかわしたモライシュは、「夢がかなった。毎日ATTで練習してきた成果だ。みんなに感謝したい。“俺たち”はやったよ! 彼はレジェンド。DJの試合を見て育ったんだ。完璧な戦略を立てて来たよ。彼が前に出てくるところに、いいアッパーカットも打てた。何て言っていいか分からないよ。とても興奮している。幸せだよ」とコメント。勝利直後、米国ATTに戻っている練習仲間の堀口恭司も「ナイス」と祝福のツイートを投稿した。

 敗者のジョンソンは「圧力をかけるゲームプランだったが、ミステイクをした」と語った。

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