MMA
レポート

【UFC】“最強階級”ヘビー級戦線に異状あり! コーミエー「ガヌーよりルイスの方がパワフル」、ダナ代表「ジョーンズを挑戦させる」、ホーゼンストライク「準備が必要」

2021/02/26 16:02

【セミメインイベント】

▼女子バンタム級 5分3R
〇ヤナ・クニツカヤ(ロシア)135.5lbs/61.46kg
[判定3-0] ※29-28×3
×ケトレン・ヴィエラ(ブラジル)138lbs/62.60kg
※ヴィエラは体重超過。クニツカヤに報奨金の20%を支払う

◆ヤナ・クニツカヤ「アスペンともう一度試合できたら」

「ジャッジがどう判断したかは別として、試合自体にはもちろん勝ったと思っていたわ。すべての試合に特別な意味があるし、今回の勝利もキャリア最大の勝利だと思っている。相手は女子バンタム級ランク上位にいる選手だし、王者になれるだけの力を持った選手だと思う。自分としては、相手が誰であろうと試合できるだけの準備を重ねてきている。

 問題は気持ちの持ちよう。UFCが誰と試合を組もうと全力で試合するのが私の役目。また切り替えて次の試合に挑むのみだわ。アスペンとの試合では実力が出し切れなかった気がする。もう一度彼女と試合できたら嬉しい」

【メインカード】

▼フェザー級 5分3R
〇ダリック・ミナー(米国)
[判定3-0] ※30-26, 29-27, 30-27
×チャールズ・ローザ(米国)

ダリック・ミナー「相手は誰でもいい。ノーとは言わない」

「ゲームプラン通りにいった。タフな相手だし、ハードな試合だった。こうなるだろうというのは分かっていたしね。勝利を得るためにやるべきことをやった。試合がしたい。相手は誰でもいい。試合にノーとは言わない。今年は3試合か4試合できればと思っているし、この勢いに乗っていきたいんだ。ここからどんどん良くなるだけ。

 誰でもかかってこい。常にフィニッシュを狙っている。退屈なのは嫌いなんだ。試合して勝ちたい。ファンのために楽しませたいしね。家族のために頑張っているし、自分にとってはこれが最高の方法だと思っている」

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント