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レポート

【UFC】マネル・ケイプがUFCデビュー戦で判定負け。ヴォルコフがオーフレイムをTKO、サンドヘイゲンがエドガーに衝撃28秒KO勝ち!

2021/02/07 08:02

▼ライトヘビー級 5分3R
×マイク・ロドリゲス(米国)205lbs/92.99kg
[2R 4分52秒 リアネイキドチョーク]
○ダニーロ・マルケス(ブラジル)205lbs/92.99kg

 LFA、Gladiatorを経て、2020年9月にUFCデビューしたマルケス。UFCでまだ白星の無いハディス・イブラギモフ相手に判定勝ちでオクタゴンデビューした。

 ストライカーのロドリゲスはUFC2勝3敗1NC。2020年9月の前戦ではエド・ハーマンにヒザ蹴りを打ち込むもローブローを主張され、3Rキムラで逆転の一本負けを喫している。

 1R、オーソドックス構えのマルケスにサウスポー構えのロドリゲス。シングルレッグを肩口にまでテイクダウンしたマルケス。両足を束ね、左で差すが、右で小手に巻くロドリゲスは立ち上がる。再びシングルレッグで後方に引き出してテイクダウンはマルケス。右で脇差しパスガード、左で枕に巻き背中をつかせるも、ロドリゲスも金網背に上半身を立てる。

 両足を束ねて横に寝かせるマルケスに、再び小手に巻いて立ち上がるロドリゲスだが、マルケスはボディロックから小外でテイクダウン。しかし立つロドリゲスは首相撲からヒジを突く。

 2R、ヒザを触りにいくマルケスに左ヒザを突くロドリゲス。右を振るマルカスはみたびシングルレッグで引き出しテイクダウン。レッグドラッグからパウンド、サイドからマウントに移行。ヒジを打ち込む。背中を見せたロドリゲスにバックマウントから4の字ロック。リアネイキドチョークを極めた。35歳のマルケスはUFC2連勝。

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