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レポート

【UFC】マネル・ケイプがUFCデビュー戦で判定負け。ヴォルコフがオーフレイムをTKO、サンドヘイゲンがエドガーに衝撃28秒KO勝ち!

2021/02/07 08:02

【メインカード

▼ライト級 5分3R
×マイケル・ジョンソン(米国)154.5lbs/70.08kg)
[判定0-3] ※27-30×3
○クレイ・グイダ(米国)155lbs/70.31kg)

 ジョンソンは2018年10月のアーテム・ロボフ戦の判定勝ち以降、3連敗中。2020年5月の前戦はチアゴ・モイセスに2Rアンクルロックで一本負けしている。対するグイダは、2019年5月にBJペンに判定勝ちも、ジム・ミラー、ボビー・グリーン相手に2連敗中。

 1R、オーソドックス構えのグイダにサウスポー構えのジョンソン。グイダがシングルレッグを肩口まで持ち上げテイクダウンし、立ち上がり際をがぶるが、頭を抜くジョンソン。

 2Rも左で差して組み付くグイダ。頭を外に出すが、切るジョンソン。なおも圧力をかけるグイダはシングルレッグへ。ここも切るジョンソンから逆にダブルレッグに入る。差し上げるグイダは押し込むジョンソンにヒザを突く。なおも前に出るグイダはシングルレッグへ。ジョンソンは金網背に凌ぐ。

 3R、打撃の軸がブレてきたグイダだが、なおも左で差して押し込むとシングルレッグに切り替えて押し込む。バックテイクを狙うジョンソンだが、尻餅をつかされる。ジョンソンの立ち際にバック、4の字ロック。リアネイキドチョークへ! 後ろ手を剥がすジョンソンに片手で絞めるグイダ。チョークは凌ぐが、残り30秒をバックキープしたグイダは、ブザーにジョンソンと肩を組んだ。

 判定は3-0(30-27×3)で、ケージレスリングをやり切った39歳のグイダが勝利。連敗を脱出し、戦績を36勝20敗とした。

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