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レポート

【BOM】石井一成がダウン奪う勝利。梅野がキヨソンセンに敗れる。朝陽、竜哉、伊藤紗弥、大崎孔稀が勝利

2020/12/06 17:12

▼WMCインターコンチネンタル ミドル級王座決定戦 3分5R
○J(TSK japan/初代・第3代WMC日本スーパーウェルター級王者、ルンピニーJapanスーパーウェルター級王者)
[1R 1分40秒 KO] ※3ダウン
×鈴木清照(ドージョー☆シャカリキ)
※松島勲也の欠場により鈴木が急遽出場


1Rに右フックでダウンを奪ったJが、勝機を逃さず左右ラッシュで2ダウンを追加。100秒KOを決めた。

▼BOMバンタム級契約 3分5R
○大崎孔稀(OISHI GYM/第2代WMC日本スーパーフライ級王者、J-NETWORK同級王者)
[判定2-1] 50-48,48-49,49-48
×サンチャイ TEPPEN GYM(TEPPEN GYM/S-1 One Championship 102 Pond、Raja Champion 105 Pond)


ロープを背に前蹴り、ヒジを狙うサンチャイに対し、大崎は詰めて左ボディ、右ミドルをヒット。

▼WMC日本ライト級王者決定戦 3分5R
○川原龍弥(北流会君津ジム/WMCスーパーフェザー級 3位)
[判定3-0] ※50-48×2、49-48
×加藤雅也(TSK japan/WMCライト級6位)
※川原が新王者に

 WMC日本ライト級王者決定戦3分5Rでは、WMCスーパーフェザー級3位・川原龍弥(北流会君津ジム)とWMCライト級6位・加藤雅也(TSK japan)が対戦。

 川原は2018年のJ-NETWORKライト級新人王トーナメントで優勝、8戦無敗の18歳として2019年4月に佐野貴信とWMC日本フェザー級王座決定戦を争ったが、判定で敗れ初黒星。階級を上げて再度タイトル獲りに挑む。加藤は『MuayThaiOpen』や『Bigbang』などに出場してきた。

 ともに5R、動きを止めないなか、川原は右ミドルを強打、加藤も左インローをヒットさせるが、川原のミドルが上回り、判定3-0で川原がWMC日本ライト級王者となった。

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