▼第6試合 RIZINヘビー級(120.0kg)5分3R
マック・パパリイ(サモア/Battle-Box)2勝0敗
赤沢幸典(HRE Gym)8勝6敗
10月2日の『RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI』で組まれていたカードが千葉大会で行われる。長崎大会で当初、マック・パパリイ(サモア/Battle-Box)はアルブリー・ンジャイ(セネガル/ROOTS GYM)と対戦予定だったが、ンジャイが血液検査の結果、数値に変調がありドクターストップ。対戦相手が赤沢となることが9月30日に発表されていた。
しかし、現地入りし、前々日インタビューもこなしていた赤沢が、試合前日の夜の練習中にヒザを負傷。メディカルチェクを受けた結果、ドクターストップがかかり試合は中止となっていた。
パパリイは"サモアン・ジャブ"を得意技とするボクシングベース。18年アマチュアボクシング・サモア選手権スーパーヘビー級優勝、19年に中国アマチュアボクシング協会ヘビー級チャンピオンに。プロ戦績は22年8月 JTBXINGパシフィック・ファイトナイト2022のメインイベントで、ベン・リマに判定勝利で1勝。サモアンらしく、20年以上のラグビー経験も持ち、レスリングも20歳より始め、25年3月オセアニア・レスリング・トーナメントサモア代表に。さらに22歳からキックボクシング、23歳からMMAを始めた。アマチュアMMAではGAMMAオセアニア選手権ヘビー級優勝。24年8月、韓国のBreakingDownと称されるFighter100でプロデビューし、ホ・ジェヒョクを僅か14秒でKOした。10月にはシュートボクシングで遊笑との対戦が決定していたが諸事情により欠場。
26年4月、K-1 GENKI 2026に出場しHERO'S特別ルールヘビー級ワンマッチでセネガル相撲の強豪ティアッカ・フェイと対戦。1R開始早々のパンチ連打でダウンを奪い僅か33秒でKO勝利した。26年10月の長崎大会で当初はセネガル相撲の雄アルブリー・ンジャイと試合が決まっていたが、ンジャイの欠場で対戦相手が赤沢幸典へ変更。しかし赤沢も長崎大会の直前に負傷欠場し、今回の千葉大会で改めて試合が決まった。
赤沢は、柔道がバックボーン。12年10月のGRABAKA LIVE2でMMAデビューし、酒井リョウに1R KO負け。13年1月からGSPが所属するカナダのトライスタージム入門。アマチュアMMAを経て、15年12月、地元札幌開催のPANCRASE参戦、1R KO勝ち。21年12月からDEEPを主戦場に。2連勝後の22年11月、DEEPメガトン級暫定王者決定戦で酒井リョウに再び1R KO負けで戴冠ならず。23年2月のBLACK COMBATとの対抗戦でチェ・ウォンジュンに逆転TKO負けで2連敗に。その後は3試合連続でKO勝ちも、ドーピング騒動を起こし、表舞台から姿を消した。25年7月、BreakingDown(BD)で元大関の把瑠都からダウンを奪う完勝で格闘技に復帰。その後、ドラッグテストを行い11月のDEEPでMMA復帰。Gutsをリアネイキドチョークに極めて一本勝ち。26年5月、BDで活躍中の金田一孝介を1R終了間際にパウンドをまとめTKOに下し「RIZINヘビー級JAPANトーナメント」残り1枠の候補となったが落選。10月の長崎大会で緊急参戦が決まったが、自身の負傷により大会直前で試合が中止となっていた。
サモアンパワーと一撃を持つパパリイに、赤沢はパワフルなテイクダウンからのパウンド&極めで日本ヘビー級のなかで存在感を示すか。









