2026年12月12日(土)オランダ・アーネムのゲルレドームで開催されるビッグマッチ『GLORY COLLISION 10』の全対戦カードが決定した。
メインイベントは、モリー・“ザ・ブラック・ゴースト”・クロマ(ギニア)と、同階級トップコンテンダーであるクロアチアのパワーハウス、アントニオ・プラチバットによるGLORY世界ヘビー級タイトルマッチ。
両者は2月に開催された『GLORY Last Heavyweight Standing』トーナメントの準々決勝で対戦する予定だったが、プラチバットが負傷により欠場を余儀なくされた。それからほぼ1年が経った今、両者はGLORYヘビー級王座を懸けて激突することになる。
クロマとプラチバットの両者は、互いへの嫌悪感を公に示してきた。『GLORY 109』での試合プロモーションで対峙した場面で緊張が高まり、警備員に引き離される事態となった。それ以来、両者の反目はさらに激化しており、両ファイターとも相手を完全に黙らせようと意気込んでいる。
【写真】GLORY世界ライトヘビー級タイトルマッチで対戦する挑戦者カバベ(左)と王者トゥチャッシー GLORY世界ライトヘビー級王者のモハメド・トゥチャッシー(モロッコ)は、2度ライトヘビー級王者に輝いたタリク・“ザ・タンク”・カバベ(モロッコ)と対戦する。 トゥチャッシーは6月の『COLLISION 9』ライトヘビー級グランプリで、一晩に3人の対戦相手を倒すという圧巻のパフォーマンスで王座を獲得した。彼は、2025年10月以来となるGLORYのリングに復帰するカバベを相手に、初のタイトル防衛戦に臨む。カバベは、本来は自分のものであると信じているタイトルを奪還するために戻ってくる。
【写真】GLORY世界ウェルター級王者チコ・クワジがグランプリに参戦 ウェルター級では、現王者のチコ・クワジ(オランダ)が、ウェルター級グランプリに出場する8人の選手の一人として参戦する。8人の参加者は、一晩で3試合に勝利し、ウェルター級グランプリ王者であると同時に、同階級の世界王者となることを目指して戦いを繰り広げる。
このトーナメントでは、「スーパーファイト・シリーズ」として以下の対戦カードが組まれている。
テオドール・クリストフ(ブルガリア)がアンワル・ウールド・チャイブ(モロッコ)と対戦し、ジェイ・オーバーメール(オランダ)はアントニオ・クライノヴィッチ(クロアチア)と対戦。
ドミトリー・メンシコフ(ロシア)はモハメド・ブタザ(オランダ/モロッコ)に代わってリザーブファイト出場から本戦に繰り上げ出場となったフィクリ・サブリ(モロッコ)と、チコ・クワシは勢いに乗るモハメド・ハムディ(スペイン)の勢いを止めるべく拳を交える。
GLORYのベテランファイターのハミチャ(モロッコ)とニコラ・トドロヴィッチ(セルビア)は、トーナメントのリザーブファイトに臨む。
さらに2試合のカードが加わる。ミロシュ・クヴェチカニン(セルビア)は、ライトヘビー級タイトル挑戦者決定戦となる可能性のある一戦でミドル級絶対王者として君臨したドノバン・ウィッセ(スリナム)と対戦し、ファンに人気のバフラム・ラジャブザデ(アゼルバイジャン/イラン)が、K-1のシナ・カリミアン(イラン)と対戦する一戦は、間違いなく熱狂的な盛り上がりを見せること間違いなしだ。