▼第2試合 ONEバンタム級(-65.8kg)ムエタイ 3分3R
×サンガルティット・ルークサイコーンディン(タイ/Looksaikongdin Boxing Camp)
判定3-0
〇ローガン・チャン(スコットランド/中華人民共和国香港特別行政区/Hanuman Thai Boxing Edinburgh)

サンガルティット(セーンアティット)はプロボクシングで19戦無敗(9KO)、WBAアジア・スーパーライト級王者(6度防衛)となっている。2025年初めにONEと契約し、3月にデビュー。キックボクシングでスーパー・ヤイ・チャンと対戦し、右フックでダウンを奪って勝利した。ロッタンの義理の弟ということもあって注目を浴び、スター候補と目されていたが、2025年6月の2戦目でスーブラックに判定負け。9月の再起戦ではトルコのアリ・コユンジュにダウンを奪っての判定勝ち。2026年2月にはRISEのTAKUから左フックで2度のダウンを奪って判定勝ちしている。今回はONEで初のムエタイルールで戦う。

チャンは2025年8月からONE FFに参戦。戦績は3勝1敗で3勝はいずれもKO勝ち。ヒザ蹴りからのヒジ打ち、左ボディなど強い攻撃を持つ。

1R、ジャブを突きながら前に出ていくチャンは右ローも蹴る。サンガルティットは左を突いて回り込む。首相撲の展開になると有利な組み方をするのはチャン、ヒザを蹴る。ジャブを突いて前へ出るチャンは、飛び上がってのヒジ落としから組んでのヒザ。その後もチャンが攻撃を出しながら組んでのヒザを見せる。

サンガルティットはワンツー・スリーからの左ミドル、すぐに首相撲に持ち込むチャン。左ボディを打ったチャンにサンガルティットが左フックをヒットさせるが、組まれてヒザをもらう。

2Rもジャブ、右ローで近付くと首相撲に持ち込むチャン。サンガルティットはチャンのジャブに右クロス、左フックのカウンターを狙う。左インローを蹴り始めるサンガルティットに、チャンは右ヒジ。ヒジからヒザのチャンは離れると左ミドル、飛び込んでのヒジと多彩な技を繰り出す。終盤には後ろ蹴りも放つ。

3R、ここまでいいところがないサンガルティットは右カーフから右クロス、左フックで打ち合いに出る。これに応じたチャンも右ストレート、左フック、左ボディ、ジャンプしてのヒザから首相撲に持ち込んでのヒザ。サンガルティットはショートアッパーで応戦するが、チャンの右ヒジをもらう。

ヒジとヒザを織り交ぜ、ミドルキックと左ボディ、ジャブ、右ローとどんどん攻撃を出して前へ出るチャン。サンガルティットは右ストレートと左フックのカウンターを狙うが、チャンのヒジとヒザの波状攻撃に防戦一方。ほぼサンドバッグ状態となったサンガルティットだが、最後は左ヒジでチャンの顔をカットした。






