▼第4試合 ONEバンタム級(-65.8kg)キックボクシング 3分3R
〇サンガルティット・ルークサイコーンディン(タイ)
判定3-0
×TAKU(TARGET/RISEライト級7位)
サンガルティット(セーンアティット)はプロボクシングで19戦無敗(9KO)、WBAアジア・スーパーライト級王者(6度防衛)となっている。2025年初めにONEと契約し、3月にデビュー。キックボクシングでスーパー・ヤイ・チャンと対戦し、右フックでダウンを奪って勝利した。ロッタンの義理の弟ということもあって注目を浴び、スター候補と目されていたが、2025年6月の2戦目でスーブラックに判定負け。9月の再起戦ではトルコのアリ・コユンジュにダウンを奪っての判定勝ち。
RISEライト級7位のTAKUは2022年10月の『Stand up』でプロデビュー以来、9勝(6KO)無敗の快進撃を続けていたRISEの新鋭だが、2025年5月のDEEP☆KICK徳島県大会で10戦目にして嵐舞にTKO負けを喫した。10月の『ONE Friday Fights 131』に初参戦、ベネズエラのガブリエル・ペレイラに判定で敗れるも退かずに打ち合う真っ向勝負を展開。Stand up King of Rookie 2023 -63kg級優勝の実績を持ち、4連続初回KOを飾ったこともある。得意技は右ストレート。
サンガルティットのセコンドにはロッタンが就く。

1R、TAKUは前蹴り、右ミドルハイと蹴りで前へ行くが、サンガルティットがジャブの連打、ジャブから飛びヒザ。スピードのあるジャブを放ってTAKUのガードを崩すと、一気に連打して左アッパーを打つ。右ストレートからのアッパー気味の左フックでダウンを奪う。

続けて連打からの右ストレート、左フックでダウンを追加。サンガルティットは勝利を確信してコーナーに昇ったが、TAKUは立ち上がる。左フックの連打で追いつめるサンガルティットは右ストレートからの連打。しかし、ここでTAKUが強気にパンチで前へ出る。これに下がるサンガルティットは、TAKUの猛攻にスリップ。明らかに動きが悪くなった。

2R、前に出るTAKUが右ストレート、ジャブ。サンガルティットは強い左ボディを打つが、手数がほとんど出ない。近距離で左右フックとアッパーを打つサンガルティットだが、TAKUは下がらず前に出る。サンガルティットは右ロー、左ミドルも極端に手数が減った。そこへTAKUが右ストレート。サンガルティットは左ボディを打ち、ジャブを打って離れる。TAKUは前へ出て右ストレート。

3R、TAKUの右の連打にロープを背負うサンガルティット。TAKUは右カーフを蹴り、ワンツーを打ち込む。サンガルティットはクリンチに持ち込もうとする。TAKUのパンチをヘッドワークでかわすサンガルティット。TAKUの右ストレートが顔面にヒットするが、サンガルティットは至近距離で左右のアッパーを打つ。そこへTAKUは左右のボディ。

クリンチに注意を受けるサンガルティット。TAKUは左ボディを打つも、サンガルティットはジャブを打って距離をとる。ロープを背負ってTAKUのパンチをヘッドワークでかわす。そして残り10秒になるとバックステップで逃げ切った。




