K-1南米予選準優勝のホドリゲスが15秒KOでUFCとの契約を獲得した。(C)Zuffa LLC/UFC
2026年9月1日(日本時間2日)米国ネヴァダ州ラスベガスのMeta APEXにて、UFCとの契約を賭けた『Dana White's Contender Series 2026: Season10 Week 4』(U-NEXT/UFC Fight Pass配信)が開催された。
5 new faces to the UFC!
— UFC on Paramount+ (@UFConParamount) September 2, 2026
All 5 winners from #DWCS tonight are getting signed to the big show! 👏
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第4週の全試合後、ダナ・ホワイト代表がUFCとの契約選手を以下の通り発表した。
「(ライト級でアダム・リヴィングストンがハンター・スミスに判定2-1で勝利)まずはアダム、君からいこうか。素晴らしい試合だった。最終ラウンドに入る時点では互角の展開だったが、第3ラウンドの終盤、あのパンチが決まった。あれで勝負が決まったね。私やマッチメーカーたちも、どちらが勝ったか判断がつかないほどだった。スプリット判定になるほどの接戦だ。素晴らしい試合だったよ、おめでとう。君をUFCに迎え入れることにする。アダム・リヴィングストン、UFCへようこそ。
(ヘビー級でガブルエル・ロレンツォがチャーリー・クリーヴランドに1R TKO勝ち)ガブリエル。君には『信じられないほどのパフォーマンスだった』としか言えない。UFCに26歳のヘビー級の怪物が誕生した。ガブルエル・ロレンツォ、UFCへようこそ。
(ライト級でシルベストレ・サンチェスがリアム・マクラッケンに3R TKO勝ち)次はサンチェスだ。これは私にとって難しい判断だった。正直なところ、ラウンド終了まで残り2分15秒という時点で、私は「素晴らしい試合だな」と思いながら見ていたんだ。リアム(マクラッケン)はタフな選手だ。だが、サンチェスはまだ24歳。経験がもう少し必要かもしれない……そう思っていた矢先、ドカンとやってくれた。この番組に出るなら、『まだ若いからどうかな』なんて言わせるなよ。『若すぎる』とか『まだ早い』なんて言わせない、そういう強さを見せてくれ。さあ、こっちへ来い。君はUFC入りだ。シルベストレ・サンチェス、UFCへようこそ。
(ミドル級でモデスティノ・ホドリゲスがブランドン・ホームズに15秒 TKO勝ち)次はホドリゲスだ。コンテンダー・シリーズ史上、最悪のレフェリーストップの一つだったよ。ひどい止め方だった。でも君のせいじゃない。君は自分の仕事を、やるべきことをやっていただけだ。相手を圧倒していたしね。さあ、こっちへ来い。モデスティノ・ホドリゲス、UFCへようこそ。
(ウェルター級でアダム・ダービーがパトリック・リベラに3R TKO勝ち)さて、最後の試合についてだが、まず言っておきたい。パトリック・リベラ、君は私がこれまでの人生で見た中で、最もタフな人間の一人だ。アダム、マッチメーカーには最初のラウンドの時点で言っていたんだ。『こいつは相手を止めるぞ、ローキックで試合を終わらせるはずだ』とね。まさにマスタークラスの技術だった。リードレッグ(前足)へのキックを駆使し、そこからダメージを与えるための布石を打っていく。相手はサイボーグのようだったよ。足を引きずることも、ひるむことも、スタンスを変えることすらなかった。レフェリーやセコンドが試合を止めるべきだったかもしれないが、君は相手を組織的に、外科手術のような正確さで崩していったんだ。UFCへようこそ、アダム・ダービー。
シーズンももう折り返し地点に近いなんて信じられないね。Paramount+での初のシーズンだけど、間違いなく新しい視聴者が増えているし、彼らにとっては最高の体験になっているはずだ。この番組の何がそれほど特別なんだろう?新しい視聴者は多いよ。毎週トレンド入りしているし、世界的に見てもトップ3に入っている。Paramount+での展開は我々にとって非常に大きかった。若い才能にとって素晴らしいことだからね。この業界に入れば、誰もが可能な限り稼ぎたいと思うものだし、それは悪いことじゃない。でも、自分たちの驚くべきパフォーマンスや戦いぶりを、どれだけの人が目にできるかという点では……Paramount+は本当に素晴らしい役割を果たしてくれている。特に『コンテンダー・シリーズ』に関してはね」
これで、2026年のDWCSシーズン10は第4週を終えて20選手がUFCとの契約を獲得。
そのうち第1週のヘビー級で34秒 TKO勝ちした元NFLのアンソニー・ウィント(米国)は、なんと11日後の8月22日にUFCデビューを果たし、1R 一本勝ちを収めている。
同じく第1週で45秒 TKO勝ちしたフライ級のビラル・ハサン(インドネシア)は、朝倉海、鶴屋怜が出場した8月29日のUFC上海大会でニルソン・ロハスとの9勝無敗対決で鮮烈な右の一撃でKO勝ち。アンドレ・リマに宣戦布告した(ちなみに同大会で一本勝ちした鶴屋はフライ級13位にランクイン)。
また、第2週で66秒 TKO勝ちしたクリスチャン・ペレス(メキシコ)も、9月12日の『UFC Fight Night: Rodriguez vs. Silva』=UFCノーチェでオクタゴンデビューが示唆されている。
さらに第3週では、女子バンタム級でアレックス・アポダカがUFC史上最大のフェイバリットだったベラ・ミア(フランク・ミアの娘)に判定勝ちし、大アップセットを起こしている。














