▼セミファイナル(第7試合)67.5kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R ※ヒジあり
×イモト・ボルケーノ(FIGHT SCIENCE/第13代SB日本スーパーライト級王者)
判定0-3 ※28-29×3
〇高橋幸光(飯伏プロレス研究所/SB日本スーパーウェルター級3位)
イモトは長らくSB日本スーパーライト級王座に君臨し、前戦となった6月の防衛戦では笠原弘希に判定で敗れて王座陥落となったものの、合計7Rに渡る大接戦を繰り広げて実力を見せつけた。今回は心機一転、ウェルター級王座を視野に入れて再起に臨む。 
対する高橋はキックボクシングだけでなく、プロレスのリングでも活躍する二刀流。SBでは昨年6月にRYOTAROに2RKO勝ちし、8月には風間大輝とも延長までもつれる熱戦を見せるなど、SBルールへの対応力を見せている。現在はSB日本スーパーウェルター級にランキングされている高橋だが、階級を下げてSB王座を狙う。

1R、前に出るイモトにサウスポーの高橋はロープを背負う。高橋が左ミドルからの左ハイ、イモトは前に出てきた高橋に右ボディストレート。高橋は前蹴りを多用し、右ローを蹴ると左ミドル。

その左ミドルを腕に蹴るとすかさず左ストレートを当てる。イモトもワンツー。左ローと右ローを蹴る高橋に、イモトは前へ出て右ストレートを狙うが高橋にかわされる。最後にイモトが投げを見舞うが不発に。

2R、イモトは右の三日月、すぐに左ミドルを蹴り返す高橋。左ボディストレートを2度決めた高橋が前蹴りを出すと、イモトはキャッチして流しながら右フックを打ちに行ったが、右フックが相打ちとなって高橋がダウンを奪う。

右フックを狙うイモトに高橋は左ローを狙い撃ち。高橋が左インカーフの3連打、左ミドル。高橋は飛び二段蹴りをヒットさせる。イモトはじりじりと詰めていくが、高橋は左ハイでけん制。

3R、高橋は構えを左右にスイッチさせてジャブ、右ロー。ロープを背にするがローを蹴っていく。イモトの首投げは不発。右フックを狙うイモトに高橋は左ミドル。イモトの右フックがヒットし、高橋は下がっていくがジャブと前蹴り。イモトが右を当てるが高橋も左ミドルを蹴り返す。イモトのパンチで顔が腫れる高橋。それでも前へ出てヒジを狙う。

高橋が組み付くとイモトはフロントチョークを狙おうとしたが、高橋がブリッジして投げる。シュートポイントにはならなかったが、高橋は両手を広げて“どうだ”とアピール。

追い上げたイモトだが、ダウンのポイントを挽回するには至らず。判定3-0で高橋が元SB王者を破った。

高橋はマイクを持つと「皆さん、こんばんは。プロレスラーが1年ぶりにSBに帰って来たぞ。プロレス最高だよ。俺、プロレスラーなんですよ。普段80kgくらいあるので。判定勝ちなのでまさかマイク渡されると思ってなかったら、何も考えてなかった(笑)。タイトル行っちゃいますか、でも減量きついな。飯伏さん、減量きついです」と、セコンドの飯伏幸太に訴えるが、飯伏は「いけるから、いけるから。タイトルマッチやろう」と言うと本部席のシーザー武志会長に直談判。

飯伏から「よろしくお願いします。タイトルマッチ決まりました」と勝手に発表。高橋は「戦うの俺なんですけど」と飯伏に抗議するが、飯伏は「お前はまだまだ甘い」とバックドロップでお仕置き。

高橋は「一番効いた。飯伏さん、ここのリング堅いの知ってます? シーザー会長こんな感じでよろしいでしょうか。皆さん、これがプロレスです。次タイトルあるならやってやろうじゃねえか、この野郎!」とSBのタイトル獲得に動くと宣言した。




