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【KNOCK OUT】久井大夢が左ストレートを打ち抜きアブドゥラマン失神KO、合計6度のダウン応酬の末に“狂拳”迅がスラサックにTKO負け、小林愛理奈がまたも戦慄のボディでサネーガームを1RでKO、中島玲がTKO勝ちで2連勝

2026/08/08 23:08

▼第16試合 KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級王座決定戦 3分3R延長1R
〇小林愛理奈(FELLOW GYM)
TKO 1R 1分27秒 ※レフェリーストップ
×サネーガーム・サックチャムニ(タイ)
※小林が新王座に就く。


 小林はフルコンタクト空手出身で強烈なパンチを武器に持つ。2023年11月にRISE QUEENミニフライ級タイトルマッチでerika(=名前の後ろにハートマーク)をKOで破り、RISE QUEENミニフライ級王座を奪取。2024年5月に小林愛三にOFGマッチで勝利し、10月にフライ級でビョン・ボギョンに勝利。破竹の8連勝を飾ったが、12月に同時2階級制覇を狙って挑戦したRISE QUEENフライ級タイトルマッチで王者テッサ・デ・コムに判定で敗れた。


 2025年5月の初防衛戦で宮本芽依に延長戦で敗れタイトルを失うと、約1年間の休養を経てKNOCK OUTに電撃参戦。2026年5月、初のREDルールに挑みラジャダムナンスタジアム認定ミニマム級12位プードゥアンを1Rわずか23秒でKOした。戦績は14勝(5KO)5敗1分。


 サネーガームはプロムエタイ協会2階級制覇、LWCチャイヨートーナメント優勝、東部地区ムエタイ女子ピン級王者、アジアンゲームムエタイ金メダリスト、IFMA世界大会2021~2024年金メダリスト、2020年ライジングスター賞などを獲得している選手。現在ラジャダムナンスタジアムの女子ミニマム級7位にランキングされており、2025年12月中旬に行われた『SEA GAMES Thailand 2025』では銀メダルを獲得。


 2025年12月、KNOCK OUTに初参戦するとぱんちゃん璃奈と対戦し、判定勝ちでぱんちゃんに2つ目の黒星を付けた。2026年3月には7戦無敗だった堀田優月にも勝利。戦績は37勝(7KO)6敗1分。


 1R、コーナーを飛び出して一気に距離を詰めようとした小林を、前蹴りで押し返すサネーガーム。さらに左ミドル、前蹴り。小林は左右のボディ。サネーガームが左ミドルを蹴ると、すかさずボディジャブを打ち込む。右ミドルから右ヒジを打つサネーガームに小林はボディジャブを打って離れる。すぐに右ミドルを蹴るサネーガームだが、小林はボディジャブを返す。


 さらに左ボディで飛び込む小林。ボディジャブに左ミドルを返すサネーガームに、小林はすぐにボディジャブ。左ボディの相打ちのような形となったが、ダウンしたのはサネーガーム。何とか立ち上がるも小林が右フックから左フックを打ったところでレフェリーがストップ。


 小林がまたも初回TKO勝ちで、新王座に就いた。



 小林はマイクを向けられると「山口代表いますか? 相手にならないって言ったでしょ(笑)。不安な部分もあったけれど、練習してきたことが出てめちゃくちゃ良かったと思います。すぐに倒せるなと自分の中で思っていたので、全部思い通りで問題なかったです。KNOCK OUTのベルトめっちゃ重くて嬉しいです。これ巻いたのでここからこのベルトの価値を上げていくためにめっちゃ強い相手用意してください。絶対に世界一になるので注目と応援よろしくお願いします。


 3試合目に坂田(実優)が試合してアツい試合やったんですけれど惜しくも負けてしまって。試合前から言ってるんですけれど一人で勝っても意味ないので、今日は自分も悔しいんですけれど坂田にいいとこ見せられたと思うので、これからも2人で頑張りたいと思うので2人の応援よろしくお願いします」と笑顔で語った。

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