▼セミファイナル(第17試合)KNOCK OUT-REDフェザー級王座決定戦 3分3R延長1R
〇スラサック・クルーダージム(タイ/クルーダージム)
TKO 3R 1分48秒 ※レフェリーストップ
ד狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)
※スラサックが新王座に就く。
スラサックは元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級15位。2025年12月の『RWS』で福田海斗と対戦し、1R2分34秒、KO勝ちを飾った。2024年1月に『TOP BRIGHTS』に来日した時は品川朝陽のカーフキックでKO負けを喫したが、2026年2月の再来日では古村光に判定勝ち。5月、福田海斗との再戦ではTKO負けを喫した。戦績は56勝14敗2分。
迅は2020年1月からK-1グループに参戦し、2024年6月に石田龍大に敗れるまで5勝3敗。2025年10月からはオープンフィンガーグローブ&ヒジ打ちありのルールに挑戦するためKNOCK OUTに参戦し、2026年6月の古村光戦まで4連続初回KO勝ちを飾っている。戦績は9勝(7KO)3敗。


1R、迅が右カーフを蹴るとすぐに右ローを蹴り返すスラサック。右ストレートから右ミドルを蹴り、迅が蹴り足をキャッチするとすかさず右ストレート。迅の右カーフに右ローを蹴り返すスラサック。迅はじりじりと距離を詰めていき、前足への前蹴り。スラサックが前へ出て左ミドルを蹴ったと同時に、迅が左フックを合わせてダウンを奪う。


迅は焦ることなく右カーフを蹴って冷静に再開するが、スラサックが潜り込むような動きから左ボディ、右フックでダウンを奪い返す。両者とも冷静にジャブ、迅は右カーフ。スラサックも右ローを蹴る。飛び込んでの左フックを浴びせるスラサック。


スラサックは右ミドルから右ストレート、さらに右ストレート。迅にロープを背負わせると右ヒジ、左アッパー、右ヒジの猛攻を加えるが、迅が左フックでダウンを奪う。迅は左目上から流血したが狂気の笑顔を浮かべる。ゴング直前にドクターチェック。再開直後にラウンドが終了した。


2R、スラサックが右ミドルからの右ストレート、さらに左フック。迅は右ストレートからの左フックをヒットさせる。スラサックが左に動きながらの左フックで迅をダウンさせたが、その直後に迅が右ストレートでダウンを奪い返す。

迅は右ローからワンツー、スラサックの右をかわしての右フックからヒザ。前に出る迅が左フック空振りからの右ストレートをヒットさせると、スラサックは右縦ヒジ。迅が左ボディ、スラサックは下がりながら右ミドルと前蹴り。ロープまで追い詰めた迅は左ボディ。スラサックも身体ごと右ストレートを打つ。迅が右カーフ、スラサックは右ロー。

3R、前に出てくるスラサックが左ボディからの右フック、さらに左右フックをフルスイングする。迅はジャブをボディへ打ち、右フック。スラサックも右フックから左フック、首相撲で迅をコカすと背後から蹴りを見舞う。スラサックが右ヒジ、迅も左右フック。荒々しいスラサックは左右フックを振り回し、右フックでダウンを奪う。


迅は立ち上がったが、ここでレフェリーがストップ。迅は無念にその場に崩れ落ちた。

TKO勝ちで新王座に就いたスラサックは「戦いを終えましてとても興奮しています。勝てて嬉しいです。今は試合に勝ててチャンピオンになれてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。素晴らしい強い選手でした。その選手に勝てて嬉しいです。またタイに帰っていい練習をして、また日本に帰ってきて皆さんをガッカリさせないようないい試合を見せたいと思います」と勝利者インタビューに答えた。






