▼第15試合 KNOCK OUT-BLACK -66.0kg契約 3分3R
〇中島 玲(KNOCK OUTクロスポイント渋谷)
TKO 2R 2分27秒 ※レフェリーストップ
×櫻井 博(多田ジム)

中島は2019年にボクシングでプロデビュー。2023年4月に日本スーパーウェルター級暫定王者決定戦でTKO勝ち。2024年1月9日にボクシングで最後の試合を行い、6勝(1KO)2敗の戦績を残してキックボクシングに転向した。一戦目はK-1(-70kg)でKO負けも、6月のKNOCK OUT初参戦でバズーカ巧樹にTKO勝ち。10月に漁鬼、12月に渡部太基を破り第2代KNOCK OUT-BLACKウェルター級王座に就いた。

しかし、2025年4月にポズドニアコフに判定負け。10月の小川悠太戦で勝利して再起を果たしたが、12月のポズドニアコフとの再戦でKO負け、タイトルを失った。2026年3月の再起戦で力斗に敗れて連敗。6月に井原浩之に判定勝ちして再起を果たした。戦績は5勝(2KO)4敗。
櫻井は2026年4月にイノベーションのウェルター級王者となった45歳。戦績は10勝(2KO)8敗。

1R、櫻井の右ミドルをスネでブロックした中島。左ミドル、前蹴りで蹴りを多用する櫻井に中島はステップで動いてかわし、左へ動いて右ボディフック。さらに左ボディ。櫻井が左ミドルを蹴ると、すぐに左フックを返す中島。首相撲に持ち込もうとする櫻井に左ボディを強打し、さらに左右フックを打って離れる。中島は右ロー2発から左フック、飛び込んでの右ストレート。

中島は余裕が出てきたか、NARUTOの「螺旋丸」のポーズから右フック、さらに左フック。櫻井は首相撲からのヒザを使うが、そのたびに中島が左ボディ、右フックを打つ。左三日月も刺す中島は左ボディ、右ストレート、右ローとヒットを重ねていく。櫻井は左ミドルで応戦。

2Rが始まった直後にレフェリーがドクターを要請。櫻井の鼻をチェックする。再開後、左ミドルを蹴りながら前へ出ていく櫻井に、中島は左ボディと右ロー。中島の左フックに大きく動く櫻井。ジャブを突けば中島が右ロー、左ボディ。前に出る櫻井に中島はステップで回り込む。櫻井の長いジャブをもらう中島だが、強烈な右ロー。

櫻井のパンチをわざと顔で受けてるかのような中島は左アッパー、右アッパーからの左フック。これで櫻井が大きくグラつき、ダウンがとられる。様子を見たレフェリーが試合をストップ。中島のTKO勝ちとなった。

中島はマイクを向けられると「皆さん、久しぶりです。まず、櫻井選手、彼は40過ぎててそれなのにリングの上でファイトして。それを称えたいと思います。自分でもいろいろ不甲斐ない試合ばかりしていて、今日もKOやったけれど内容は20点くらいで怒られると思うんですけれど、今日なノーバンテージで試合をしました。俺はこれからノーバンテージで試合をするのでどんどんぶっ倒していきます」と明かした。






