▼第5試合 ONEストロー級(※56.7kg)MMA 5分3R
〇山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)13勝1敗 56.4kg
[1R 4分37秒 ケルベルスチョーク]
×田上こゆる(BLOWS)修斗世界ストロー級(52.2kg)王者 11勝5敗 56.5kg
両者はともに、2021年2月に開催された『Road to ONE: 4th Young Guns』に出場。山北は安芸柊斗に2R TKO勝ちし、田上はリトルに判定勝ちしている。
山北は、レスリングをベースに柔術を融合させた強い組み技を武器に、スタンドでも細かいステップで出入りして組みに繋げるオールラウンダー。
20年2月にMMAプロデビューすると、22年7月、北方大地に判定勝ちでPANCRASEストロー級王者に。23年3月にONEに初参戦し元ONEストロー級王者・アレックス・シウバに判定勝ち。24年1月の東京大会でボカン・マスンヤネに判定負けするまで8戦無敗。
初黒星後は3月のカタール大会でジェレミー・ミアドを相手に1R ブルドッグチョークで一本勝ちし早々に再起を遂げると、8月、猿田洋祐に判定勝ち。25年2月、リト・アディワンに判定勝ちも、右肩の腱板を断裂したため手術を行い、26年4月の『ONE SAMURAI 1』で復帰。元修斗&PANCRASE王者の黒澤亮平に2R チョイバーからの腕十字で一本勝ちで4連勝とした。30歳。
田上は、アマチュアシュートボクシング、アマチュア修斗で活躍後、2019年に修斗でプロデビューしたMMAストライカー。21年2月の修斗「ROAD TO ONE」でリトルに判定勝ちで5連勝をマークも、安芸柊斗、マッチョザバタフライ、当真佳直相手にまさかの3連続判定負け。
しかし、24年12月に旭那拳に判定勝ちするなど4連勝で、修斗世界ストロー級王座戴冠。25年9月には元王者・山上幹臣を1R、左フックでKOに下して初防衛に成功した。
3年間無敗を誇るとフライ級への挑戦を表明。25年11月に元二階級同時世界王者の新井丈と対戦し、激闘の末に判定で敗れた。26年5月の前戦では、地元大阪で黒部和沙を挑戦者に迎え、4R TKO勝ちで2度目のストロー級王座防衛に成功している。24歳。
1R、ともにオーソドックス構え。中央を取る山北。コーナーに詰めてローシングルからダブルレッグテイクダウン。立とうとする田上をボディロックで寝かせる、田上は右田で首を抱えるが、ハーフ。やまきたはヴォンフルーチョーク狙いから肩固めも狙う。
ハーフからマウントの際で脇差し入れ変えた田上がトップに。山北はギロチンを解くと、離れてスタンドに。詰める山北はダブルレッグテイクダウン、背中見せて立とうとする田上のバックを奪い、反転させてブルドッグチョーク! コーナ際で田上の左手も両足で挟んで絞めてタップを奪った。
試合後、山北は「ブルドッグチョークとコールされましたが、ケルベルスチョークです。強い選手で、タイトルマッチの準備も出来たと思います」と語ると、750万円のボーナスを獲得した。
















