▼第7試合 ONE SAMURAIフェザー級(※70.3kg)キックボクシングトーナメント 3分3R
×海人(TEAM F.O.D)69.9kg
KO 1R 1分27秒 ※左ハイキック
〇モハメド・シアサラニ(イラン)70.0kg
※シアサラニが準決勝へ進出。

海人は2014年2月にデビュー。2017年11月にSB日本スーパーライト級王座を獲得し、2018年11月にはS-cup2018 -65kg世界トーナメント優勝。その活躍はSB内だけに留まらず、2016年以降はRISE、RIZIN、KNOCK OUTで全勝。KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級王座、RISEミドル級王座を奪取した。2022年6月の『THE MATCH 2022』では野杁正明をも破っている。驚異の18連勝をマークしていたが、8月のGLORYで世界王者ティジャニ・ベスタティに敗れ王座奪取ならず。
その後は連勝で再び勢いに乗ったが、2024年2月に元ONE世界王者ペットモラコットに惜敗。4月のダイレクトリマッチでリベンジを果たした。ベスタティへのリベンジ&GLORY世界王座奪取を目標に掲げ、GLORYのランカーを相手に4連勝をかざっていたが、2025年5月の『ONE Friday Fights』でモハメド・シアサラニに判定負け。6月にはGLORY世界ライト級1位エンリコ・ケールに判定負けとキャリア初の連敗を喫したが、11月にケールにリベンジ成功。12月にはKNOCK OUTでシッティチャイを破った。しかし、2026年4月のマラット・グレゴリアン戦で自身初のKO負けを喫した。戦績は62勝(26KO)10敗1無効試合。
シアサラニは2023年からONEに参戦し、シッティチャイ・シッソンピーノンやモハメド・ブタザ、野杁正明に勝利したリウ・メンヤンにも勝っており、ONEでの戦績は9勝2敗。基本はミドルキックを軸としたムエタイスタイルだが、飛び込んでの左ストレート、左ボディブローには一発で相手をダウンさせる威力を秘める。2025年5月のONE FFで海人を完封して世界に名を轟かせると、その後も3連勝。

1R、オーソドックスに構えた海人はサウスポーのシアサラニに右ミドルを2発、シアサラニは前蹴りを連発してくる。シアサラニがワンツーと右アッパー、海人は左インローを蹴り返す。


シアサラニは左ミドルハイを蹴ると、続けて左ハイキック! 右の攻撃を警戒していたか、ガードを下げていた海人にクリーンヒット。海人は気を失って頭から倒れ、シアサラニの衝撃のKO勝ちとなった。海人はしばらく起き上がれないほどのダメージを負っていた。

シアサラニは「今回のトーナメントに入れて嬉しいです。ハイキックでKO出来てとても嬉しいです。トレーナーとハイキックの練習をしていて、ハイキック、ハイキックと思い込んで戦いました。リウ・メイヤン選手、僕とまたやりたいと言っていたけれど次ちゃんと勝ってください。6年間タイにすんでいてイランに帰っていません、このトーナメントにタイ人がいないので私がタイ人の代わりに戦います」と勝利者インタビューに答える。

そして750万円のボーナスを手にし、「このお金を次のファイトキャンプ、そして次のファイトキャンプのために使いたいです」と語った。






