<第一部>
▼第9試合 K-1 WORLD GP女子アトム級タイトルマッチ 3分3R延長1R
×ベロニカ・ロドリゲス(メキシコ/Thai Rooster Team/王者)
延長R 判定0-3 ※9-10×3
〇末松 晄(K.I.K team BLADE/挑戦者)
※末松が第5代王座に就く。ロドリゲスは初防衛に失敗。
末松は、25年2月のK-1女子アトム級王座決定トーナメントで初戦でルシールを破るも、決勝で松谷綺に敗北。9月に松谷の王座に再挑戦もあと一歩で涙をのんだ。今回、3度目のK-1王座挑戦で悲願のタイトル奪取を狙う。
ロドリゲスは、WBCムエタイ・メキシコ ミニフライ級(-47.62)王者で17戦16勝(1KO) 1敗の強豪。オープンフィンガーグローブでも試合をしており、ハードパンチを持っている。一児の母でフィジカル能力が高く、26年2月に当時王者の松谷綺から判定勝ちを奪いメキシコ初のK-1王者となった。

1R、末松は左足を上げ下げしてフェイント、ジャブを突く。しかし、ロドリゲスが左フックからの右フックをクリーンヒットさせ、末松が両手をマットに着く。すぐに立ち上がり、ノーカウントに。またも左ボディから右フックをヒットさせるロドリゲス。

その後もボディから顔面へのコンビネーションを放つロドリゲス。末松はジャブと前蹴り。入って来るロドリゲスのパンチをもらう末松だが、右ストレートをヒット。

2R、ステップで動き出すロドリゲス。末松は前蹴り、ワンツー。末松のワンツーに左右フックをリターンさせるロドリゲス。末松は左の三日月、ロドリゲスは飛びヒザ蹴りで前へ出てくる。きびきびと動いて右を当ててくるロドリゲス。末松の右クロスがヒットするが、ベロニカのスーパーマンパンチ、動いてパンチを当ててくる。

3Rも左右へ動くロドリゲスはいきなり飛び込んでくる。末松は右カーフ、ロドリゲスは左ボディ。末松はヒザを突き刺す。ロドリゲスが入ろうとするところにテンカオを上手く合わせた末松は前へ出て左右の前蹴り。

末松の左ミドルに下がるロドリゲスは、前に出るとヒザを突き刺される。ワンツーの末松に打ち返そうとするロドリゲスだが、末松がかわす。末松は左の三日月を当てていき、ロドリゲスはバックハンドブロー。このラウンドは末松が自分の距離で戦えた印象。

判定は1-1でドロー、延長戦へ。前に出る末松は長いジャブ、左三日月、右のテンカオ。ロドリゲスのジャブに左ミドルを合わせる末松は前蹴りで突き放す。ロドリゲスは入り込んで左ボディを打つが、末松の左ミドルをもらう。左のテンカオも突き刺す末松。ロドリゲスも負けじと左ボディ。

ロドリゲスの左右フックに左右ミドルで対抗する末松は、前蹴り、右ハイも。末松はジャブと右ストレートも当てる。ロドリゲスも打ち合うが、末松が回り込みながらの左フック、ワンツーを当てる。勝負を賭けるロドリゲスが連打で前へ出て、末松をプッシュしてさらに連打。






