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【ONE FF】メインはヌンスリンがソンチャイノーイを返り討ち「あと2試合やって名高と再戦したい」、元K-1王者ヨードクンポンがONE初陣で必殺の左フックKO勝ち、奥脇竜哉が5戦全勝のハーを見事KOで3連勝、無敗対決はハイレベルの攻防でイマンガザリエフがオルチコフを振り切り新王者、決着戦のノンオーがダウン応酬の激闘制す、スタンプ・フェアテックス復帰2戦目は辛勝に

2026/06/26 20:06

▼第13試合 ONEバンタム級ムエタイ 3分3R
〇ヨードクンポン(タイ/Team Mehdi Zatout/第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者)
KO 2R 2分49秒 ※左フック
×セミー・シンディール(トルコ)


 ヨードクンポンはルンピニー、ラジャダムナンの2大スタジアムで活躍後、2014年からGLORYを主戦場にするなどヨーロッパを転戦。TOPKING WORLDSERIES 2018 -70kgトーナメントで優勝。2023年はタイで開催されたRWSの8名参加のウェルター級王座決定リーグ戦に出場し、ファイナルまで勝ち進んでいる。2024年9月の「第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント」に初来日すると1回戦と準決勝を左フックでKO勝ち、決勝で稲垣柊を判定に破りK-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座に就いた。


 2025年2月には鈴木勇人を左右フック連打で初回KO、初防衛に成功したが5月の2度目の防衛戦で100グラムの体重超過。試合では稲垣柊を必殺の左フックでKO勝ちしたが、王座ははく奪された。今回がONE FF初出場。戦績は104勝(30KO)38敗1分。


 シンディールは2026年3月にONE FFに初出場。ノンタチャイにTKOで敗れたが、5月の2戦目では中国のワン・ポンフイにスプリット判定勝ちで初勝利をあげた。


 1R、シンディールはジャブから右ロー、ジャブから左ロー。ヨードクンポンは左右を出しながら前へ行く。シンディールの顔面前蹴り。ワンツーから右縦ヒジ。ヨードクンポンも縦ヒジを出してバックハンドブローを放つ。じりじりと詰めていくシンディールは左右フックと右ヒジ。ヨードクンポンは前に出て左ボディも空振り。シンディールは前蹴り。静かな立ち上がりとなった。


 2R、シンディールはジャブと右ロー、ヨードクンポンはワンツーから左ミドル。ヨードクンポンはパンチを打って前へ出るが空振りが目立つ。ジャブでシンディールが下がったところに入っていくが、シンディールはヒジで迎え撃つ。シンディールのワンツースリー、ヨードクンポンも打ち返す。


 パワフルな左右フックを見せるシンディールに、ヨードクンポンは左フックを振るが空振り。シンディールが左右の足を入れ替えて、左フックを振って来た瞬間にヨードクンポンは空振りさせて必殺の左フック一閃。カウンターで決まり、シンディールは目を押さえて倒れ、ヨードクンポンのKO勝ちとなった。


 劣勢に見えた展開から一発で勝利を決めたヨードクンポンには35万バーツのボーナス。「自分のONEデビューを待っていてくれた皆さん、応援ありがとうございます。ONEで勝ってこうやってインタビューを受けるのが夢でした。Team Mehdi Zatoutでずっと練ってきた作戦でした。新しいチームメイトに感謝しています。応援してくれた皆さん、家族、チームのみんなありがとう。今日PTTが負けてしまったのでジュリオ・ロボに私がリベンジしたいです」と勝利者インタビューに答えた。

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