ONE Fight Night 462026年8月15日(土)タイ・ルンピニースタジアム※U-NEXTにてLIVE配信中
▼第8試合 ONEストロー級(-56.7kg)ムエタイ世界タイトルマッチ 3分5Rステラ・ヘメッツバーガー(オーストリア/Phuket Fight Club/RS-GYM/王者)124.4LBS/1.0107ナタリア・ディアチコワ(ロシア/Team Mehdi Zatout)124.8LBS/1.0040
ヘメッツバーガーはアマチュアで多くの試合経験を積み、2023年WAKO世界選手権K-1ルール-60kg級で金メダルなど多くのメダルを獲得。2022年4月にプロデビューし、2024年10月からONE FFに参戦すると3連勝を飾った。2025年9月、ONEストロー級ムエタイ世界王座決定戦をブンタンと争い、判定3-0で勝利して王座獲得。さらに2026年2月、ONEストロー級(-56.7kg)キックボクシング世界タイトルマッチで王者ブンタンとの再戦に勝利し、ムエタイとキックボクシングの2競技統一王者となった。戦績は10勝(3KO)1敗。
ディアチコワは2023年からONE Friday Fightsで4連勝して2024年に本戦契約を掴み、5月に当時のONEストロー級ムエタイ世界王者スミラ・サンデルに挑戦したがTKO負け。その後2連勝で今回の再挑戦へ漕ぎつけた。プロ戦績32勝5敗、ONE戦績6勝1敗で、ONEでの4勝は1R KOによるものだ。
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▼第7試合 ONEフェザー級(-70.3kg)キックボクシング 3分3Rニコ・カリロ(スコットランド/Deachkalek Muay Thai Academy/ONEフェザー級ムエタイ世界王者)154.8LBS/1.0164ジョウ・ジアチャン(中国/Xingwu Innovation Fight Club)152LBS/1.0005
カリロはスコットランド出身。WMOウェルター&スーパーウェルター級王座、ISKAムエタイ世界65㎏級王座などを獲得。2023年4月にONEに初参戦すると、ムアンタイやノンオー、セーマペッチらを相手に4連続KO勝ち。ONE参戦前から合わせると15連勝を飾っていたが、2025年1月のONEバンタム級暫定ムエタイ世界王者決定戦でナビル・アナンに初回TKO負けを喫した。4月にフェザー級に上げるとシッティチャイを左ボディでKOし、11月にルーク・リッシもTKO。2026年2月、シャドウとONEフェザー級ムエタイ暫定世界王座を争い、判定勝ちで暫定王座に就いた(その後、正規王者に)。戦績は30勝(7KO)4敗1分。キックボクシングルールは今回が初。
ジアチャンは今回がONE初出場。武術散打からキックボクシングに転向し、2019年にプロデビュー。20勝6敗。
常に前進してプレッシャーをかけ続け、パワフルな左右の強打と首相撲からのヒザ蹴りを浴びせるカリロに対し、ジアチャンはフットワークを駆使して正確なカウンターを決めることが出来るか。
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▼第6試合 ONEバンタム級(-65.8kg)MMA 5分3Rジャンロ・マーク・サンジャオ(フィリピン/Team Lakay)144.8LBS/1.0203マルコス・アウレリオ(ブラジル)145LBS/1.0036
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▼第5試合 ONE女子アトム級(-52.2kg)キックボクシング 3分3RKANA(Team Aftermath/初代女子K-1フライ級王者)114.2LBS/1.0107ユー・ヨウ・プイ(中華人民共和国香港特別行政区/KF 1)113.6LBS/1.0083
KANAは小学生で空手を始め、高校・大学時代には陸上でも活躍。2015年9月にプロデビュー。第2代・第4代Krush女子フライ級王座に就き、2019年12月には初代女子K-1フライ級王座に君臨。2023年12月、4度目の防衛戦でアントニア・プリフティに判定で敗れ王座を失った。2024年12月の『ONE Friday Fights 92』でONE初参戦。かねてより対戦を熱望していたアニッサ・メクセンとの試合を実現させたが、判定3-0で敗れ黒星スタート。
2024年1月の2戦目でモア・カールソンを判定で破り初白星。2025年3月の日本大会でONE女子アトム級キックボクシング世界王者ペッディージャーに挑戦するも、判定で敗れた。2025年11月の日本大会ではスタンプ・フェアテックスを判定3-0で破る金星を挙げたが、2026年5月にベロ・ニカとの接戦に敗れた。戦績は23勝(11KO)7敗。
プイは激闘派女子ファイターとして知られ、2023年2月から『ONE Friday Fights』に参戦。5連勝(3KO)を飾り、10万ドルの本戦契約を勝ち取った。『ONE Fight Night』初戦でララ・フェルナンデスを破るも、2024年8月のエイミー・ピルニー戦でKO負けを喫し、ONE初黒星。続くマルティナ・ドミンチャク戦にも判定で敗れたが、2026年3月にスーパーガールことアンナ・ジャルーンサックを初回TKOに破った。
これまでONEでの9戦は全てONEムエタイルールだったが、今回のKANA戦で初のキックボクシングルールに挑む。パンチ主体でガンガン前に出て攻めるタイプだけに、KANAとは噛み合う試合となるだろう。間違いなく激闘となる一戦、KANAは復活勝利を飾ることが出来るか。
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▼第4試合 ONEフライ級(-61.2kg)MMA 5分3Rヴィエト・アンドゥー(ニュージーランド/ベトナム/Auckland MMA)137.2LBS/1.0112ダヴィ・ブランダオン(ブラジル/OCS Jiu-Jitsu)134LBS/1.0116※アンドゥーはフライ級の計量に失敗したため、ブランダオンに賠償金を支払うことでキャッチウェイトにて試合実施。
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▼第3試合 ONEフェザー級(-70.3kg)サブミッション・グラップリングルアン・アルバレンガ(ブラジル)151.4LBS/1.0044メイラム・マキネ・アルベス(ブラジル/Guigo JJ)154.4LBS/1.0014
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▼第2試合 ONEアトム級(-52.2kg)MMA 5分3Rナタリー・サルチェード(米国)114LBS/1.0176マグダレナ・チャバン(ポーランド)113.4LBS/1.0053
ナタリー・サルチェードは、MMA4勝1敗の34歳。同級で注目の新星の一人で、米国コロラドを拠点とし、アマチュア時代は5戦無敗。
グアダラハラ出身のメキシコ人の父とエルサルバドル人の母を持ち、父の兵役に伴い家族でカンザス州ジャンクションシティに移住。10代の頃、地元のテコンドー教室でムエタイに出会って以降、長年格闘技から遠ざかっていたサルセドだが、22歳でコロラドスプリングスに移住した際にムエタイに回帰するとブラジリアン柔術にも出会い、ベン・ウェストリッチの指導のもとで黒帯を取得、同時にアマチュアムエタイで12以上の勝利を収め、様々なグラップリングトーナメントにも出場した。
2017年にMMAへと転向し、アマチュアで5勝0敗と白星を重ねるも、プロへの転向は予想外の困難に直面した。新型コロナウイルスの影響でnvicta FCでのプロデビューが2021年8月に延期され、さらに2度目のプロ試合前に前十字靭帯(ACL)手術からの回復という難題に直面した。
格闘技のキャリアを築きながら、2021年にアリゾナ州立大学で心理学の理学士号を取得し、25年はサウスウェスト大学でもスポーツ心理学の理学修士号を取得。プロ3連勝後、2025年9月にONE Championshipアトム級MMA部門に参戦。澤田が3分52秒、腕十字に極めたアラゴンを相手にそれより速い2分42秒で三角十字に極め、タップを奪った。
MMA4戦1敗で、Invicta FCでの判定勝ち以降は、リアネイキドチョーク、腕十字、三角十字での一本勝ち。ブラジリアン柔術黒帯でムエタイのバックグラウンドを持つサルチェードは、オーソからの首相撲を含む思い切りのいい打撃と寝技に長けるが、26年1月の前戦では澤田千優に判定負けで初黒星を喫した。
対する“パワーパフガール”・チャバンは、ポーランド出身でMMA4勝無敗全フィニッシュ(2TKO、2SUB)の26歳。
ポーランド南部クラクフで生まれ育ったチャバンは幼少期からアウトドアスポーツ、陸上競技に取り組み、16歳で友人グループに誘われてMMAジムに。18歳で実家を出て2021年、IMMAFヨーロッパ選手権を前に、チャバンは深刻な精神的危機に陥りうつ病に。トレーニングと並行してレストラン、ホテル、清掃、パーソナルトレーナーとして働き、26年になってようやく生活費を稼げるようになったという。
IMMAF元ヨーロッパアマチュア王者、ジュニア世界チャンピオンのチャバンは、すでに数々の実績を持つエリート選手としてONEに参戦する。クラクフ体育大学で体育学の学士号を取得し、プロ4戦中3戦を早期決着で終わらせている。
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▼第1試合 ONEバンタム級(-65.8kg)キックボクシング 3分3Rドミトリー・コフトゥン(タジキスタン/ロシア/RUS Gym/Sitsongpeenong Muay Thai Camp)144.4LBS/1.0070デニス・ソウザ・ジュニア(ブラジル/Coliseu Fight Club)143.3LBS/1.0091
コフトゥンは幼い頃からスポーツや武術に取り組み、極真空手では緑帯を取得。14歳でムエタイを始め、16歳でプロデビュー。2024年8月、ONEに参戦するとフェラーリに判定勝ち。2戦目ではノンタチャイにKOで敗れるが、スーブラック、ソー・リン・ウーに連勝。2025年9月、ランキング入りを懸けてバンタム級4位だったランボーレックに挑んだが、TKOで敗れた。12月に鈴木真治、2026年4月にモハナド・バットブーティ、7月にフェリペ・ロボに判定勝ちで3連勝中。
ソウザは南米チャンピオンに何度も輝いた実績を持ち、通算戦績は16勝2敗。2026年5月に『ONE Fight Night』でONEデビューを果たしたが、ルオ・チャオにスプリット判定で敗れている。