修斗修斗
ムエタイ
レポート

【ONE FF】奥村将真が4連勝で本戦契約を獲得、初回KOで3連勝の嵐舞がなんとTEPPEN初の本戦契約!ヨッドIQが激戦でナバティに初黒星を付ける、ハガティ―とアナンの弟対決はフレディー・ハガティーが接戦制す、KANAがベロ・ニカとの競り合いで惜敗

2026/05/22 20:05

▼第5試合 ONEバンタム級(-65.8kg)ムエタイ 3分3R
〇ヨッドIQ・オー・ピモンシー(タイ/P.K. Saenchai Muay Thai Gym)
判定2-1
×カムラン・ナバティ(ロシア/Archangel Michel)


 ヨッドIQは2023年3月からONE FFに参戦し、3戦目でアレクセイ・バリカに敗れたが、以後はアブドゥラ・ダヤカエフらロシア・ウズベキスタンの選手に連戦連勝。2025年12月にはバリカにリベンジを果たして8連勝を飾った。


 ナバティはアマチュアムエタイのIFMA世界選手権や欧州選手権で金メダルを獲得し、ロシア・ムエタイカップでは5度優勝。『RCCフェアファイト』を主戦場として同団体のフェザー級トーナメントで優勝。同タイトルは2度の防衛に成功した。2023年9月の『ONE Friday Fights 35』に初参戦するとポンシリ・PK・センチャイに判定勝利。


 2024年3月の2戦目もアバター・PK・センチャイにTKO勝ち、6月にはONEで6戦全勝だったスーブラックを左フックで初回KOし、9月の4戦目では元ONEムエタイ世界バンタム級王者ノンオ―・ハマをも判定で破った。2025年1月、フェラーリを1R1分56秒でKOするも、薬物検査で陽性反応が出たため1年間の出場停止処分に。今回が復帰戦となる。戦績は22勝(8KO)無敗1無効試合。


 1R、前後にステップを踏むナバティに前へ出るヨッドIQは左インローから右ヒジ。ナバティが右ストレートで前へ出てくると左ミドルを合わせる。ヨッドIQのワンツーをかわしたナバティが左フックからの右ストレート。飛び込んでの左フックを多用するナバティだが、ヨッドIQは前へ出ていきナバティが回り込む。


 ヨッドIQの右ヒジをかわしたナバティが左フックをヒットさせるが、ヨッドIQが右ストレートを返す。ナバティの右クロスがヒットすると、ヨッドIQはすぐに前へ出て連打から組み付きヒザ。ジャブを当てていくヨッドIQだが、右はかわされて逆に右をもらう。


 2Rも前に出るヨッドIQ。ブロックを固めて蹴るヨッドIQは飛び込んでの右ヒジ。ナバティはヨッドIQが入るところへ左フックを合わせ、これを当てていく。ナバティが右カーフ。ジャブを出して前へ出ようとするヨッドIQにパンチを合わせるナバティ。右フック、右ストレートをヒットさせるナバティ。


 それでも前に出て右ヒジを狙うヨッドIQ。たびたび首相撲になるが、ナバティはヒザを蹴らせない。互いにバックスピンエルボーを放つ。ナバティは右ストレートでヨッドIQをコーナーまで下がらせ、バックスピンエルボー。ナバティのワンツーを被弾するヨッドIQだが、すぐに前へ出て右を返す。


 3R、ナバティがジャブ、ヨッドIQが前へ来ると右ストレート。このラウンドはナバティが前へ出て、ヨッドIQが前蹴りと組んでのヒザ。左ミドルを蹴るヨッドIQに、ナバティは左右フック。ヨッドIQが飛び込んでの右ストレートをヒット、離れるナバティには左ミドル。


 流血したナバティは左右フックからの左ボディ。左右フックからのバックスピンエルボーも放つ。ヨッドIQがバックスピンエルボーを空振りしたところでナバティが左フック。攻めるナバティにヨッドIQは組み付いてヒザ。


 判定は2-1と割れ、ヨッドIQが勝利。どちらが勝ってもおかしくない接戦を制したヨッドIQはこれで10連勝。「ONEではハイレベルな相手との対戦ばかり。これでトップへ行けることを証明できたと思います。10連勝したのでランボーレックと対戦したい」と、現ONEバンタム級(-65.8kg)ムエタイ世界王者ランボーレックへの挑戦をアピールした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.344
2026年5月22日発売
日本人初のUFC世界王座獲得を目指した平良の挑戦を追う。ロッタン撃破で引退の武尊特集、悲願のRIZIN王座戴冠のグスタボ、扇久保博正、鶴屋怜も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント