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【PANCRASE】「フライ級次期挑戦者決定戦」猿飛流vs.眞藤源太、増田大河vs.ジョセフ・カマチョ。フェザー級で敢流vs.遠藤来生、畠山祐輔vs.福里凱亜。ウェルター級・村山暁洋vs.平田旭も=9月6日(日)立川

2026/07/15 01:07
 2026年9月6日(日)立川ステージガーデンで開催される『PANCRASE 365』の追加対戦カードが発表された。 ▼フライ級次期挑戦者決定戦 5分3R猿飛流(リバーサルジム川口REDIPS)1位/第7代KING OF PANCRASIST 10勝6敗眞藤源太(ボンサイ柔術)3位 8勝5敗  5月立川大会で岸田宙大との王座決定戦を制し、第11代キングに輝いたのは時田隆成。  その時田への挑戦権を懸けた次期挑戦者決定戦が9月の立川大会で組まれた。元王者・猿飛流は、3月大会で大塚智貴をバックスピンキックからのパウンドで沈め、豪快なTKO勝利。  一方の眞藤源太は、6月大会で谷村泰嘉を相手の得意技でもあるニンジャチョークで仕留め、その進化を強烈に印象付けた。  ともに前戦では圧巻のフィニッシュで存在感を示した両者。次期挑戦者の座を掴むのは、卓越したテクニックと強靭なフィジカルを武器に再び頂点を目指す猿飛流か。持ち前のアグレッシブなファイトスタイルに、ボンサイ柔術で磨きをかけた極めの強さが加わった眞藤か。  ▼フェザー級 5分3R敢流(パンクラス大阪稲垣組)2位/2024年NBT同級優勝 8勝1敗遠藤来生(Power of Dream Sapporo)10位 17勝17敗5分  5月品川大会で平田直樹を怒涛のパンチラッシュで沈め、鮮烈なTKO勝利を飾った敢流。  25年7月、木下尚祐戦で喫したキャリア初黒星を乗り越え、再起を果たすとともに、タイトル挑戦へ向けて大きく前進した。  対する遠藤来生は、25年6月のRIZIN北海道大会でザーシバーディンに勝利を収めているものの、PANCRASEでは木下尚祐、オタベク・ラジャボフ、三宅輝砂を相手に3連敗と苦しい状況が続いている。  王座戦線へさらに歩を進めたい敢流。上位ランカー撃破で一気に流れを引き寄せたい遠藤。互いに落とせない緊張感あふれるランキング戦。 ▼フェザー級 5分3R畠山祐輔(ボンサイ柔術)6勝4敗福里凱亜(トイカツ道場)4勝1敗  PANCRASE初参戦となった6月大会で、亀井晨佑との激闘をパウンドによるTKO勝利で締めくくり、強烈なインパクトを残した畠山。  強豪がひしめくフェザー級戦線に、新たな実力者が名乗りを上げた。  迎え撃つのは、メインカード初登場となる福里。前戦は5月大会で沢木純也に判定勝ち。唯一の黒星は、25年のNBT決勝で清水博人に喫したスプリット判定による惜敗のみ。  高いポテンシャルを秘める新鋭が、いよいよ上位進出への一歩を踏み出す。ランキング入りを見据え、この一戦を飛躍の足掛かりとしたい両雄が対戦。 ▼フライ級 5分3R増田大河(セルフディフェンスアカデミー)7位 4勝3敗ジョセフ・カマチョ(SPIKE 22)8勝4敗  5月のNPH大会で、ベストバウトに選出された小林了平との壮絶な死闘を制し、ランキング入りを果たした増田。  その前に立ちはだかるのは、元王者・猿飛流からRNCで一本勝ちを収めた実績を持つ強豪、カマチョ。5月の立川大会で前王者・濱田巧に敗れており、再起を懸けてこの一戦に臨む。  フライ級屈指のストライカーを自負する増田の鋭い打撃が勝るか。それとも、カマチョが執拗な組みで主導権を握り、得意のフィニッシュへと持ち込むのか。対照的なスタイルの両者によるフライ級戦。 ▼バンタム級 5分3R矢澤 諒(フリー)5勝9敗千種純平(パンクラス大阪稲垣組)6勝4敗  勝利した5試合すべてを1RKOで飾っているハードパンチャー・矢澤。  しかし、5月の立川大会ではバラカトゥロ・アサドゥラエフに判定負けを喫し、まさかの6連敗。約3年半ぶりとなる白星を賭け、背水の陣でケージに上がる。  対する千種は、デビューから破竹の5連勝を飾るも、その後は4連敗。しかし、6月大会では鈴木勇太朗を相手にRNCで秒殺一本勝ちを収め、復活を印象付けた。  21歳の新鋭・千種が、勢いそのままに矢澤を乗り越えるのか。それとも、矢澤が持ち前の強打で鬱憤を晴らす復活のKO劇を演じるか。 ▼ウェルター級 5分3R村山暁洋(暁道場)4位/第9代KING OF PANCRASIST 25勝15敗9分平田 旭(move)ミドル級2位/2025年NBTミドル級優勝 2勝3敗  元王者・村山は、25年9月大会でスパイク・カーライルに敗れて以来、約1年ぶりのパンクラス参戦。  46歳となった今も現役ファイターとしてケージに立ち続け、その存在感を示している。  対する平田は、昨年、岡村寿紀、長岡弘樹を破壊力抜群のパンチでKOし、一躍注目を集めた。しかし、その後はコシム・サルドロフ、林源平に敗れ2連敗。再起を懸け、今回はミドル級から階級を下げてこの一戦に臨む。  アグレッシブな平田に対し、村山が円熟の試合運びで迎え撃つ。ベテランの経験が勝るか、それとも平田が再起を飾るのか。 【プレリミナリーファイト】 ▼フライ級 5分3R稲垣祐司(NATURAL 9)3勝1敗獅道(THE BLACKBELT JAPAN)1勝1敗 ▼バンタム級 5分3R石原健流(ストライプル取手)2勝伊藤一輝(ボンサイ柔術)3勝1敗 ▼バンタム級 5分3R木村耀人(UNITED GYM CHIBA)3勝2敗上野惇平(ハイブリッドレスリング八戸)5勝10敗 [nextpage] 『PANCRASE 365』既報カード ▼キング オブ パンクラス チャンピオンシップ ミドル級 5分5Rコシム・サルドロフ(Dorob Fight/タジキスタン)第16代KING OF PANCRASIST 6勝林 源平(和術慧舟會IggyHandsGym)1位/第15代ウェルター級KING OF PANCRASIST 14勝13敗1分  サルドロフは、8年間フリースタイルレスリングに取り組み、2021年からMMAを開始。2024年のIMMAFミドル級優勝。25年7月の中国JCKではスコティシュツイスターを極めるなど4戦中3試合を1R フィニッシュで、25年9月にPANCARSE初参戦。  平田旭を1R TKOに下すと、12月に佐藤龍汰朗を4R リアネイキドチョークで極めて、デビュー以来6戦6勝・全フィニッシュという圧倒的な強さでミドル級王座まで駆け上がった。格闘技界に吹き荒れる中央アジア旋風は、PANCRASEミドル級をも席巻している。  対するは、第15代ウェルター級王者・林源平。26年3月大会では平田旭を右STで豪快に沈めると、「コシム、待ってろよ!」と王者への挑戦を表明。  盤石の強さを誇るサルドロフだが、一撃必倒の破壊力を持つ林の右が炸裂すれば、その牙城が揺らぐ可能性は十分。若き王者が貫禄を見せつけるか。百戦錬磨のベテランが番狂わせを起こすか。
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