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【Krush】空大・奏貴の上野兄弟が古宮晴、西元也史に挑む。「第10代Krushフェザー級王座決定トーナメント」に橋本雷汰、齊藤龍之介、倉田永輝、松本海翔

2026/07/15 01:07
 2026年8月30日(日)東京・後楽園ホール『Krush.191』の対戦カード発表記者会見が、7月14日(火)都内にて行われた。  今大会にはライト級の上野空大とスーパー・フェザー級の上野奏貴の上野兄弟(共にkickboxing gym SHINYUUKI+)が揃って登場。古宮晴(team VASILEUS)、西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とそれぞれ対戦する。  古宮は聴覚障害のハンディを持ちながらもABEMAの『格闘代理戦争』で史上初の3人抜きに成功するなど大活躍。2020年4月にプロデビューし、2021年8月にはK-1甲子園 -65kgで優勝を飾った。プロでは2戦目で初黒星を喫するも、その後は5連勝と波に乗った。2024年はDEEP☆KICKに参戦し、6月には第6代DEEP☆KICK-63kg王座を奪取。2025年2月のKrushライト級ワンデートーナメントでは準優勝となった。2026年5月には佐野天馬を破り、戦績を13勝(3KO)4敗とした。  上野空大は3歳から空手を始め、フルコンタクト空手では通算70大会で優勝を果たしている“フルコンタクト空手70冠”。K-1アマチュアを経て2023年3月にプロデビューを果たし、2024年9月にゴンナパーの対戦相手に抜擢。体重超過していたゴンナパーに3RでTKOに敗れ、初黒星を喫した。  2025年4月29日に児玉兼慎にもKOで敗れたが、2025年6月のRIZIN北海道大会でファーパヤップに勝利。しかし9月、永澤サムエル聖光と激闘の末に延長戦で判定負け。2026年2月、丸山晃毅を初回KOに破って再起すると、5月には元K-1王者の林健太をTKOで破る番狂わせ。空手仕込みの多彩な足技を得意とする。戦績は7勝(4KO)3敗。  西本は伝統派空手出身で、2019年9月にKrushデビュー。朝久泰央、村越優汰、芦澤竜誠らと拳を交えた。一時は泥沼の5連敗を喫したが、2025年5月に紀州のマルちゃんから判定勝ちで連敗脱出。9月に小森玲哉に敗れるも、2026年1月に山本陸に延長戦で勝利。さらに4月のK-1では、元K-1王者の江川優生からダウンを奪っての大金星をあげた。戦績は18勝(12KO)14敗2分。  上野奏貴は空手出身で、K-1甲子園2023 -60kg王者として2024年7月に『K-1 WORLD MAX』でプロデビュー。2025年6月にRIZIN北海道大会で当時RISEフェザー級8位の山川賢誠に勝利し、12月にはKNOCK OUTの小森玲哉に判定勝ち。2026年5月、7連勝を飾っていた目黒翔大からダウンを奪って勝利し、現在まで8勝(4KO)無敗の快進撃を続けている。  実績やキャリアで上回る古宮・西元を相手に、上野兄弟がスーパールーキーぶりを見せるのか、それとも壁に跳ね返されるのか。試される一戦となる。  また、今大会から「第10代Krushフェザー級王座決定トーナメント」が開幕。今回は4人制となり、準決勝の組み合わせは橋本雷汰(ALONZA ABLAZE)vs.齊藤龍之介(ドージョー☆シャカリキ)、倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs.松本海翔(TAD)となった。  橋本はK-1甲子園2022 -60kg優勝。2022年12月からKrushに参戦し、2024年9月の「第9代Krushフェザー級王座決定トーナメント決勝戦」で石田龍大に延長戦で惜敗するまで6連勝。2025年6月、Krushで初のオープンフィンガーグローブマッチに臨み水本悠我を3RでKOした。さらに9月にはHERO'Sルールに挑んだ(長野将大にTKO負け)。11月、斗麗に延長戦で判定負けも2026年5月に元K-1王者の椿原龍矢を延長戦で破る大金星。戦績は10勝(4KO)2敗2分。  齊藤は、2021年のK-1甲子園で大久保琉唯と決勝戦を争い、惜しくも準優勝に。2023年6月のK-1横浜武道館大会で当時プロ無敗の大久保琉唯と対戦して初黒星を付け、リベンジを果たした。2025年10月に保井広輝に延長戦で判定勝ちしたが、2026年2月の倉田永輝戦で判定負け。しかし、4月に永坂吏羅をKOで仕留めた。戦績は10勝(3KO)4敗。  倉田は2025年4月『Krush.173』でスーパー・バンタム級からフェザー級に階級を上げると、水津空良を1RでKO。8月にはBigbangでフェザー級挑戦者決定戦に出場。打ち合いの激闘で竹添翔太を延長戦で振り切ると、その勢いのまま11月に宮崎勇樹を1RKOし、Bigbangフェザー級王者となった。2026年2月にK-1に出場すると齊藤龍之介に判定勝ち、4月には寺島想にも判定勝ちで5連勝中。戦績は13勝(7KO)6敗1分。  松本は第12回K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス-55kg優勝、第41回K-1アマチュアチャレンジAクラス-55kg優勝で、2023年4月に『Krush-EX』でプロデビュー。5連勝で2025年5月にKrushフェザー級王者・石田龍大に挑戦したがKO負けで初黒星。その後は水津空良、永坂吏羅に連続KO勝ち。11月にアブダビで開催されたWAKO世界大会で日本人初の金メダルを獲得した。2025年2月、新美貴士に挑むも延長戦で惜敗。戦績は7勝(5KO)2敗。  倉田と松本は、当初4月のK-1で対戦するはずだったが、松本が練習中の怪我により欠場。Krushで仕切り直しの対戦となった。  12月13日(日)東京・後楽園ホール『Krush.194』で行われる決勝戦へ進み、新たな王となるのは誰か。  Krushスーパー・バンタム級3分3R延長1Rでは、白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)が寛心(士魂村上塾)と対戦。  白幡はアマチュアで多数の経験を積み、2018年10月にプロデビュー。2019年12月1日にMuayThaiOpenスーパーフライ級王座を獲得。2021年2月にはKNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座も奪取。2022年3月、RIZINで吉成名高に挑むもTKOで敗れている。2023年2月にKrush初参戦で第6代Krushバンタム級王者・吉岡ビギンを判定で破った。2024年は「第9代Krushバンタム級王座決定トーナメント」決勝に進出するも黒川瑛斗に敗れ王座戴冠ならず。2025年7月のK-1で石井一成に惜敗、10月に大夢、2026年4月には上遠野寧吾に敗れ3連敗中。戦績は18勝(1KO)9敗1分。  寛心は2024年3月のBigbangでプロデビュー。2025年12月にKrush初参戦、藤田 和希に判定勝ちし、2026年4月のK-1では鈴木太尊にも判定勝ちで2連勝。戦績は5勝(1KO)2敗。  Krush女子アトム級3分3R延長1Rでは、第2代Krush女子アトム級王者の高梨knuckle美穂(K-1ジム五反田チームキングス)が、初代KPKBインターナショナル女子アトム級王者・大西日和(SHINE SPORTS CLUB)と対戦。  高梨は2018年9月にプロデビューすると、2019年5月にキャリア3戦目にしてKrush女子アトム級王座に就いた。10月にパヤーフォンの挑戦を退けて王座防衛に成功するとミニマム級に転向。2020年9月にMIOを破るなどデビュー以来無傷の10連勝を飾っていたが、2022年6月に初の国際戦となるエリヴァン・バルト戦で初黒星。以後、リングから離れていたがジムを移籍して2025年1月に復帰。MOEに判定勝ちした。戦績は11勝(2KO)1敗。  大西は初代KPKB(九州プロキックボクシング)女子アトム級王者で、2024年5月のKrushでK-1グループに初参戦。これまで7勝(2KO)2敗で、2敗はいずれも末松晄に付けられたもの。2025年11月に坂田実優を延長戦で破り、初回KPKBインターナショナル女子アトム級王者となった。
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