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【UFC】プラテスがマダレナを打撃で猛攻TKO、サルキルドがダリウシュを初回TKOで5連勝、エルセグがエリオットに判定勝ち、ラヒキが9連続フィニッシュ勝利、DWCSスティールがRTUマー・ファンにヒール極める

2026/05/02 17:05

▼ヘビー級 5分3R
〇ブランド・ペリチッチ(豪州)8勝1敗(UFC 4勝0敗)265lbs/120.20kg
[2R 3分44秒 KO]
×シャミル・ガジエフ(バーレーン)14勝4敗(UFC 3勝4敗)264lbs/119.75kg

 ヘビー級。ガジエフ14位、ペリチッチはランク外。Tapologyのランキングは40人中ガジエフ14位、ペリチッチ26位。

 バーレーンのガジエフは36歳。UFC3勝2敗(2KO勝ち)。キャリアでは14勝2敗(9KO・3一本勝ち)。バレーから故・ヌルマゴ父にスカウトされMMAに転向。層の薄いヘビー級のためランキングに入っているものの、3勝はランク外の相手へのもの。スピードのあるパンチが武器だが、前戦は3日前に急遽出場を決めたワルド・コルテス・アコスタにパンチを打ち込まれて1RKO負けしている。

 豪州のペリチッチは31歳。UFC2勝0敗(2KO勝ち)。キャリアでは6勝1敗(5KO・1一本勝ち)。クロアチア系オーストラリア人。MMAの試合が組まれず、キックに出場していた時に、イスラエル・アデサニヤのファイトキャンプに参加したことがきっかけで、シティキックボクシングに所属。昨年9月のパース大会でUFCデビューし、ローカル時代から4試合連続で2分以内にKO勝ちしている。すべてファーストラッシュでのKO勝ちだが、そこを凌がれた時にどうなるかは未知数。また、ローカル時代の敗戦は、テイクダウンされての負けで、グラウンドにも不安がある。

 オッズはガジエフ2.10倍、ペリチッチ1.77倍。

 1R、両者オーソドックス。ガジエフがすぐに間合いを詰める。じわじわと下がったペリチッチがケージを背負った。左右のパンチを打ち込んだガジエフ。さらにタックルに入りテイクダウン。背中を向けて立ち上がったペリチッチ。スタンドバックに。バックからヒザを入れるガジエフ。動きがない。レフェリーがブレイクをかける。ペリチッチがワンツーから右アッパー。さらに右フック。ガジエフも打ち返したが、右が顔面にヒット。首がのけぞるガジエフ。クリンチアッパーを入れるペリチッチ。連続でヒット。効いているガジエフだが、胴タックルで四つに組むとケージに押し込む。しかし押し込んでいるだけで攻めがなく、レフェリーから攻めるように指示が出る。動かないのを見てブレイクがかかる。パンチを打ち込むガジエフだが、お互いの右が相打ちになり、ペリチッチが下がる。ケージまで下がったペリチッチ。しかしまたパンチで出た。顔面にもらっているガジエフだが打ち返す。1R終了。

 2R、お互いのパンチが交錯。ペリチッチの左フックがヒットするが、ガジエフが詰めていく。下がって距離を取りながらパンチをヒットさせるペリチッチ。ジャブの刺し合い。ジャブを連続で当てたペリチッチ。ガジエフも右オーバーハンドを返す。ペリチッチのパンチを顔面にもらいながら前に出ていくガジエフ。しかしアッパーが入り後方にふらついた。

 追いかけてパンチを打ち込むペリチッチ。ガジエフは立て直すとまた前に出ていく。ジャブで止めようとするペリチッチだが、打たれても止まらないガジエフ。ケージまで下がったところでペリチッチの右がヒット!後方にのけぞるガジエフだが、また立て直して出ていく。組んでケージに押し込むガジエフだが、またも押し込んだ体勢で動きがない。すぐにブレイクをかけるレフェリー。ペリチッチの右ストレートが入りよろめいたガジエフ。すかさず右フックを打ち込むとガジエフ仰向けにダウン!KO!

 ランカーを下したペリチッチは、「10位から1位まで、誰でもKOしてやる。誰でもいい、ランカーと試合がしたい」とコメントした。

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