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レポート

【K-1】WORLD MAXロシア予選は26歳のウラジーミル・トゥラエフが優勝!最激戦区は強豪が次々と脱落=4.25『K-1 WORLD MAX 2026 in Yekaterinburg』

2026/04/26 16:04

▼K-1 WORLD MAX 2026 -70kgロシア予選トーナメント・準々決勝(4)/3分3R・延長1R]
〇ヴァシリ・セメノフ(ロシア/ARCHANGEL MICHAEL FIGHT CLUB)
判定3-0 ※30-27×1、29-28×2
×タフマシブ・ケリモフ(アゼルバイジャン/Dzaniev Team)


 準々決勝第4試合は、優勝候補で“シン・悪魔王子”のニックネームを持つヴァシリ・セメノフが登場。セメノフは、2024年に開催された『K-1 WORLD MAX』にエントリーされていたが怪我で欠場となり、出場が見送りになった遅れてきたロシアンデビル。22年にはジョーダン・ピケオーから勝利している。対するアゼルバイジャンのタフマシブ・ケリモフは、60戦30勝(7KO)25敗5分の戦績を持つベテランだ。

 1R、サウスポー構えのセメノフはインロー。ケリモフは右フックも、セメノフが右構えにスイッチして右フックを放つ。セメノフはフェイントをかけながらの左ハイキック、さらに左ボディブローへつなげる。左右パンチから右前蹴りのセメノフは、目まぐるしく構えをスイッチしてのパンチと蹴りの多彩なコンビネーションで、相手を翻弄した。

 2R、セメノフは右ハイキック。ケリモフは左のロングフックで入るも、セメノフはかわす。距離をコントロールするセメノフは、ケリモフが中へ入れなくなると左ストレートで追い込むシーンを作る。だが、ケリモフは飛び込んでの左フック。セメノフは構えをスイッチして、これをかわす。ケリモフは打ち合いに来いとアピール。するとセメノフはヒザ蹴りを顔面へ。ワンツーをヒットしてさらに右フックで倒しにいくのはセメノフ。ケリモフが右を放ったところでラウンド終了。

 3R、ここまではセメノフが優勢の印象。ケリモフが接近してのパンチも、セメノフは左をヒットして止めにかかる。ケリモフは左右フックをヒットする場面もあるが、崩せない。うまさを見せるセメノフ。スタイル的にはケリモフの方がK-1に合いそうだが、セメノフの牙城を崩すには至らない。判定となり、3-0でセメノフが勝利をものにした。

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