▼バンタム級 5分3R
×杉野光星(同級世界2位/ALLIANCE)61.2kg 4勝1敗
[1R 3分22秒 TKO] ※左ストレート→パウンド
〇中野剛貴(NAUGHTY HOUSE)61.1kg 5勝3敗
杉野光星(同級世界2位/ALLIANCE)は、2023年9月23日に修斗に参戦して以来、現在まで負けなしの4連勝。一気に世界ランキング2位まで登り詰めた。対する中野剛貴(NAUGHTY HOUSE)も現在3連勝中と波に乗る。
杉野は、谷井翔太、平川智也、川北晏生に判定勝ちすると、25年9月の前戦でザヒド アフメドフを右ストレートで41秒 KO。4連勝をマークした。柔道ベースの組みの強さが打撃にも活きている。
中野は、瀬戸口怜久、松下祐介に判定勝ちすると、25年7月の前戦でテイクダウンに定評のある青柳洸志の組みを切って、左ストレートから右フック、ボディへの左ミドル、さらにヒザ蹴りを突き刺してパウンドアウトで葬り去っており、フィニッシュまで持っていくスタイルを確立した感がある。
“世界のTK”高阪剛の愛弟子・杉野と、山本KID徳郁の遺伝子を継ぎ、コクエイマックスのコーチを受ける中野。両者ともに“打”と“倒”のバランスに長けており、どちらが先にイニシアチブを握るか、ハイレベルなスタンドが予想される。
翌日のLemino修斗でバンタム級トーナメントが開催されるなか、この杉野vs.中野の勝者にも注目だ。
杉野「今の気持ちはまあ、やっと試合ができるなっていう思いです。今までで一番練習してきました。本気で勝負するんで、この試合楽しみにしといてください。よろしくお願いします」
中野「前回に引き続きいい選手当ててもらえたと思ってるんで、またしっかり食って、今年チャンピオン獲るんで注目しててください」
1R、杉野は右ミドル。サウスポー構えの中のは右回りで左ハイを見せる。杉野の入りに左ストレートを狙う中野。杉野は右ストレートを届かせると中野も左ストレート。
右回りにステップの中野は右ジャブ、右前手ジャブでから左ストレートで杉野に腰を落とさせると、鉄槌連打!
足を手繰りに行く杉野を切って右ストレート! ダウンした杉野に中腰からパウンドを落として試合を決めた。
試合後、中野は「杉野選手すごいいい選手で誰よりも恐れて頑張って練習してきました。みんなに助けられて生きてます。次、タイトルどうですか? 岩﨑さんと一緒にタイトル獲ります」と語った。















