▼世界ミドル級チャンピオン決定トーナメント 1stラウンド 5分3R
〇荒井勇ニ(暁道場)83.8kg 7勝10敗
[判定2-0] ※29-27×2, 28-28
×沙門(Concilio)83.8kg ※2025年度ミドル級新人王 1勝1敗
※沙門にグラウンド状態での蹴りで「減点1」。
※荒井が決勝進出。
トーナメントのもう一つのヤマには2025年度新人王に輝いたばかりの沙門(Concilio)がエントリー。柔道の猛者でありながら倒す打撃も持ち合わせたファイター。
25年7月にSOKOを1R、右ストレート、左フックでダウンを奪いTKO。新人王獲得&ランクインから初戦でビッグチャンスが舞い込んだ。
その対戦相手となるのが元環太平洋ウェルター級王者・村山暁洋を師にもつ荒井勇ニ(暁道場)。2002年のデビューからPANCRASEを主戦場に国内中量級で活躍する“ベテラン”の荒井は、平田旭、岡村寿紀に連勝後、25年11月の前戦『Fighting NEXUS vol.41』で一慶に判定負け。
師の村山がMMAのキャリアを歩んだ修斗のケージに足を踏み入れる。師弟での王座戴冠となるか? 修斗vs.PANCRASE。ヒリヒリとした対戦が決定した。
今大会で行われる『世界ミドル級チャンピオン決定トーナメント 1stラウンド』を勝ち上がった両者が年内に決定戦を行い、新世界王者となる。“世界のサンダー”岡見勇信から引き継がれる伝統のベルトを巻くのは誰になるのか?
岡見自身は「再び燃える気持ちが出来たら戻ってきます」と返上時に伝えおり、引退を表明しているわけではない。果たして新王者との対戦はあるのか? 決勝に駒を進めるのは“覇王”岩﨑か? 米兵のHENRYか? そして新人王の沙門とベテランの荒井か? まずは世界ミドル級王者を決める1stラウンドに注目だ。
荒井「第1試合から会場を爆発させさせます。よろしくお願いします」
沙門「第1試合から盛り上がる試合をして面白く皆さんに見ていただけるように努力していきます」
1R、ともにオーソドックス構え。荒井のダブルレッグテイクダウンに立つ沙門。すぐに立つが再びテイクダウンした荒井はハーフに。そこから立つ沙門は押し込む荒井にノーアームギロチン。ヒザを突く荒井。ブレーク。
右回りで右ローの荒井。沙門の詰めに前蹴り。足を取りに行くが切る沙門をケージまで押し込みボディ打ちも、剥がした沙門が左右で前に。荒井はサークリング。
2R、荒井は右ロー。沙門も右ローを返す。右を突いた荒井に沙門が前に出ると荒井はダブルレッグテイクダウン。立つ沙門にヒザを突きブレーク。左インローを当てる沙門。左右フックの沙門に左前手フックを狙う荒井。回ってシングルレッグも崩せずブレーク。
左ジャブの刺し合いから右を届かせた荒井。左右で前に出る沙門をシングルレッグで押し込みドライブ。
3R、詰める沙門のバックフィストを潜ってダブルレッグテイクダウンの荒井。サイドを奪うが亀から立つ沙門。追ってシングルレッグの荒井。ブレーク。沙門の左から右鉄槌パンチを潜った荒井は組みもブレーク。
沙門の左に下がる荒井は回ってシングルレッグもそこに再びギロチンを合わせに行くが頭を上げた荒井、ブレーク。
荒井のローブローを流した沙門だが、続く荒井の低いタックルに反則のサッカーキック。中断。沙門に「減点1」。詰める沙門だが残り10秒、荒井が組んで押し込みホーン。
判定2-0(29-27×2, 28-28)で荒井が勝利、決勝進出。







