▼フライ級 5分3R
△関口祐冬(修斗GYM東京)56.6kg 同級世界3位 17勝11敗6分1分
[判定0-1] ※28-29, 28-28×2
△中村優作(TEAM FAUST)56.5kg 20勝10敗2分
そして、裏メイン級の注目カードが実現した。“浪速の爆弾小僧”中村優作(TEAM FAUST)と、前フライ級世界王者・関口祐冬(同級世界3位/修斗GYM東京)の一戦が決定。
関口は暫定から正規王者になった25年11月の重要な一戦で亮我のリアネイキドチョークにタップアウト。世界王座から陥落した。
一方、優作は修斗復帰戦となった大阪大会で「新世代で最も勢いがある」と言われていた打威致に判定勝ちで完封しており、完全復活を印象づけた。
ロングレンジからの一発で試合を決める拳を持つ両者。3歳から日本拳法を学んだ中村優作と、物心つく前から少林寺拳法の師範である父に師事した関口祐冬。互いのルーツは違えど、MMAでここに交わる。間違いなく聖地を揺らす熱いファイトになるだろう。
関口「チケットを買ってくれた人たちが後悔するような試合は絶対しないんで、判定まで行くつもりはないです。しっかり見ててください」
中村「関口君とやったらすごいいい斬り合できると思ってるんで。まあ、おもんない試合にはならないと思います。楽しみにしといてください」
1R、いきなり前に出た関口。反応した中村。ともにオーソドックス構え。低い手の構えの中村。左から右を突く。ステップでかわす関口は後ろ蹴り。かわす中村は右ロー。関口も半身気味の構えから左インロー。左の突きを見せる中村に関口は右から左オーバーハンドを見せる。
右から飛び込む関口に中村は右カウンター! サウスポー構えも見せる中村。関口はサウスポー構え。関口の入りでガードが下がる瞬間に右を突く中村。左ミドルを届かせる関口。
右を突いて右の中村の返しをかわしてダブルレッグテイクダウンの関口! ケージに中村をスラムする際にバッティング。中村が回復。関口に「注意」。再開。中村が左ハイをガード上に突いてホーン。
2R、右を当てた中村に関口は左フック! 下になった中村、関口はパウンド、抱きつく中村をスラム! 立とうとする中村をダブルレッグテイクダウン。中村は左頬をカット。立とうとする中村のバックからボディトライアングルに足を組み、背後からパンチ。亀になる中村の首も狙う。脇を潜り腕を手繰る中村だが、関口は背後からパンチ。両足フックに変える。中村は鼻横をカット。
3R、中村の右ローをかわす関口。左右足を変える関口はサウスポー構えから右前手を上下に揺らして、中村の左前手の飛び込みをバックステップでかわす。右で飛び込む関口をさばく中村。ジャブを届かせる。頭を揺らせて近づく関口。右をかわした中村。ともにノーガードに。
構え直した関口。中村の左右フックを潜ってダブルレッグテイクダウン! こつこつ叩く中村は上体をケージに立てると、固執せず離れた関口。圧力をかけるとともにオーソから関口は左ショート。圧力をかけて左バックフィスト。右を届かせた中村は、関口の低い組みを切ってホーン。両手を上げる。
熱戦の判定は1-0(中村29-28、28-28、28-28)でドローに。




