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【修斗】世界ライト級王座戦・キャプテン☆アフリカvs.エフェヴィガ雄志。青野ひかるが5R組み続けて女子アトム級王者に。フライ級・中村vs.関口はドロー、高岡が杉本に3R一本勝ち、中野が杉野を1R TKO、中池が26秒TKO勝ち、インフィニティリーグで高本が村上に競り勝ち優勝=速報中

2026/03/29 17:03

▼世界ミドル級チャンピオン決定トーナメント 1stラウンド 5分3R
〇岩﨑大河(大道塾/パラエストラ東京/Naughty House)83.8kg 11勝2敗
[3R 4分29秒 リアネイキドチョーク]
×ヘンリー(アメリカ・米軍截空道ハンセン基地)81.3kg ※GFCミドル級王者 3勝1敗

 まずは、現在同級1位の岩﨑大河(大道塾/パラエストラ東京/Naughty House)がエントリー。国内重量級MMAファイターとしてはもちろん、空道では世界選手権を制し、“北斗旗スリータイム覇者”として無敵の強さを誇る岩﨑がいよいよタイトル獲りへと動き出す。

 岩﨑は25年5月、ウェルター級への階級変更初戦を予定していだが、減量の失敗による大会前日での試合中止となる失態を犯すことに。9月にミドル級に戻して韓国キックMAX FCの元暫定王者ジャン・ボム・ソクを相手に2R リアネイキドチョークで一本勝ち。再起を遂げている。

 1stラウンドの対戦相手は修斗初参戦となるHENRY(アメリカ・米軍截空道ハンセン基地)。現役軍人として沖縄基地で任務に当たる傍ら、キャンプ内にある米軍截空道ハンセン基地で創師・平原伸泰師範に格闘技を学ぶ。

 沖縄で開催されるGFCを主戦場として3戦3勝3KOというパーフェクトレコードを誇るフィニッシャーで、まだ22歳と怖いもの無し、失うものも何もないHENRYが、“新北斗の覇王”岩﨑相手にどういった戦いを見せるのか、興味深いマッチアップが決定した。

岩﨑「今回の試合を含めて、自分のために用意されたトーナメントだと思ってるんで、ベルトを目がけて頑張ります」

ヘンリー「沖縄の米海兵隊から来ました。全力を尽くします。よろしくお願いします」

 1R、ともにオーソドックス構え。先に右を打ち込む岩﨑に、ヘンリーは前進。そこに前蹴りの岩﨑は首相撲から突き放す。右から左ハイでヘンリーのマウスピースを飛ばした岩﨑。オーソからの左の蹴りを上下に突く。ヘンリーの前進からのアイポークで中断。「注意」。

 再開。ワンツーから左の蹴りに繋ぐ岩﨑。ヘンリーのシングルレッグにバックを狙うが、落として足を抱えてトップになるヘンリーはサイドからバックに! 正対して離れた岩﨑。左ジャブを当て、回ってヘンリーのジャブ、シングルレッグを切って右ミドルハイでホーン。

 2R、中央を取るヘンリー。左回りの岩﨑は右に回って右の飛び込み。ガードするヘンリーと右が交錯。突っ込むヘンリーに首相撲でフレームを作る岩﨑。突き放して左ミドル。さらに右ミドルの出入り。左ハイがガード上を叩く。追うヘンリーに大きくサークリングする岩﨑。ヘンリーの左をかわしてワンツーから左ミドルに繋ぐ。

 その打ち終わりにシングルレッグのヘンリーを切って腹固めの岩﨑。ヘンリーは仰向けになってずらす。ヘンリーに手を前に向けた「警告」。

 3R、足を使う岩﨑は右回りから右ローで離れる。ワンツーから左ミドルをに詰めたヘンリーがアンクルピックを狙うが切る岩﨑。左ハイがヒットもヘンリーも頭をずらしている。ヘンリーの詰めて後ろ蹴りをかわす岩﨑。右の突きから左ハイのnコンビネーションを2度使った岩﨑。ヘンリーのダブルレッグを差し上げ、ヒジ! シングルレッグのヘンリーを潰してバックに回った岩﨑は座ったヘンリーのバックからリアネイキドチョークを極めてタップを奪った。

 勝者の岩﨑は、荒井勇二と決勝で対戦へ。「ミドル級のタイトルが欲しいと思って、いろんな人が動いてくれました。圧倒的に強いところを見せてタイトルを獲りたいと思います」と語り、同じチームの中野剛貴にエールを送った。

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