▼第1試合 ONEフライ級(-61.2kg)ムエタイ 3分3R
×アダム・メサウディ(アルジェリア/フランス)
判定1-2
〇古村 光(FURUMURA GYM)

古村はタイ・ラジャダムナンスタジアムのリング(新人戦)にも上がり、勝利を収めている。2019年に選手発掘のため行われた『K.O TRYOUT』でKNOCK OUTのTRYOUT生に選ばれたサウスポー。2023年8月、壱を判定2-1で破りKNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座を奪取したが、2024年4月の再戦では判定で敗れ王座を奪われた。

2度参戦している『ONE Friday Fights』ではいずれもKO勝利でインパクトを残している。2025年10月にSB初参戦を果たすもサタントンに判定負け、2026年2月のKNOCK OUTではスラサックに判定負けと連敗中。戦績は12勝(10KO)8敗1分1無効試合。

メサウディはONE初出場で、WBCムエタイのインターナショナル王座、WKNのヨーロッパ王座などを保持している。現在5連勝中。

1R、サウスポーの古村は左ローを蹴っていき、メサウディはバックステップでかわす。古村が左ストレートを伸ばすとメサウディが大きく後退、さらに続く右フック2発もヒットし、メサウディがグラつく。メサウディも右フックで打ち合いに行き、古村は首相撲でコカす。

飛び込みの右を放つメサウディを古村は首相撲に捕まえてヒザ蹴り、ヒジ打ち。首相撲でも古村がイニシアチブを握る。メサウディは左フック、一度下がった古村は左ストレートで前へ出てのワンツー、組んでのヒザ。前へ出る古村が右フックからの左ストレート、メサウディも右フック、古村は左の三日月も蹴る。古村のラウンドか。

2R、左右フックのメサウディに古村が左フックを当てて下がらせるが、すぐにメサウディが飛び込みの左右フック。古村は左ストレートを伸ばし、メサウディが前に来ると縦ヒジを繰り出す。さらに首相撲からのヒジ。メサウディもヒジを打ち返す。

前に出るメサウディを左ストレート、左縦ヒジで迎え撃つ古村。首相撲では古村が有利、左ヒジを見舞う。古村の右フックがヒットするが、メサウディは前に出てきて古村の軸足を蹴る。そこから左右フックの連打。メサウディは前に出て右ストレートの連打。古村は組んでのヒザで対抗。

3R、ワンツーで前に出てくるメサウディは右ミドル、古村は左右フックで迎え撃つ。古村の左ミドルに左右フックで前へ出てくるメサウディは右アッパーを放つ。右ストレートを当てるメサウディは右ミドルも蹴る。手数で押される古村。

左右フックの強打を放つ古村だが空振りが続き、打ち下ろすようなヒジも有効打とならない。前に出るメサウディは組んでもヒザ、右ストレート。古村の空振りが目立ち、メサウディは圧を懸けて古村を追い込んでる印象。右ボディストレートを突き刺すメサウディ。古村は最後まで右フックを狙って行ったが、メサウディを捉えることが出来なかった。




