▼第6試合 ONEバンタム級キックボクシング 3分3R
×ナレク・ハチキヤン(アルメニア)
KO 2R 2分59秒 ※左ストレート
〇寺山遼冴(ARK FIGHT GYM)
寺山はわずか5戦目にしてDEEP☆KICK 53kg王者となった。2020年11月には有井渚海にプロ初黒星を付けられたが、7月のCKC2021-54kgトーナメント決勝で有井にリベンジを達成して優勝。2022年10月の京介戦で勝利して6連勝を飾ったが、2023年2月に大﨑孔稀とドロー、5月の再戦ではKO負けを喫した。階級をフェザー級に上げて2連勝もその後は2連敗、2025年12月に指田烈に勝利して再起。戦績は12勝(2KO)4敗4分。
ハチキヤンはIFMAのアマチュアムエタイ世界選手権大会の銅メダリスト。

1R、サウスポーの寺山はジャブと右ロー、ハチキヤンは右ミドルと右インロー。寺山はステップを踏みながらハチキヤンを右ストレートをかわすと左ストレートを打ち返す。寺山は左右のボディを打ち、左ストレートでもボディを狙う。寺山がヒザを出すとハチキヤンもヒザを返す。

2R、寺山はハチキヤンの攻撃をかわしながらロー、ヒザ、左ストレートを当てていく。寺山が大きく外から回す左フックを打ち、すぐに左ストレートを打ってダウンを奪う。ワンツーで前に出る寺山を前蹴りで下がらせるハチキヤン。左ミドルから左ストレートを狙う。


寺山はワンツー、前に出てくるところにジャブを合わせる。さらに左ストレートをヒット。ジャブ、左ボディストレート、ハチキヤンの返しのヒザはローブローに。再開後、寺山の左ストレートを2発もらったハチキヤンは前蹴りを出しながら前へ出るが、寺山はかわしていく。

残り10秒、下がる寺山にスーパーマンパンチで飛び込んだハチキヤンに寺山が左ストレートを3発連続で叩き込み、ハチキヤンが崩れ落ちる。ハチキヤンは完全にダウン。寺山が見事なKO勝ちを飾った。


「左ストレートはコーナー来た時に相手が来るので、それに合わせようというのを毎回試合のプランでいつも組んでいることが決まりました。今の心境はめちゃくちゃ嬉しくてめちゃくちゃ興奮しています」と勝利者インタビューに答えた寺山には、35万バーツのボーナス。




