▼第12試合 ONEバンタム級(-65.8kg)ムエタイ 3分3R
〇ラチャシーサン・PKセンチャイムエタイジム(タイ/P.K. Saenchai Muay Thai Gym)
KO 3R 2分22秒 ※右前蹴り
×ウザイル・イスモイルジャノフ(ウズベキスタン/Team Mehdi Zatout)

クラップダム・ソー・チョー・ピャッウータイがPKセンチャイムエタイジムに移籍し、リングネームを「ラチャシーサン」に改名して心機一転の第一戦。

イスモイルジャノフは2025年7月に、ONE FFで髙橋聖人に1RでTKO勝ちしている。

1R、両者サウスポー。ラチャシーサンがあいさつ代わりの左ミドルハイと左右のロー。イスモイルジャノフは長いジャブを突き、さらにワンツーを出すがラチャシーサンはかわす。ジャブを突くラチャシーサンにイスモイルジャノフは右ボディ。ラチャシーサンの左ローには右フックを合わせる。

ラチャシーサンが蹴ってくると必ずパンチを合わせるイスモイルジャノフ。それでもラチャシーサンはローを蹴ってからのワンツー、ラチャシーサンの左ストレートにもイスモイルジャノフは左ボディを返す。イスモイルジャノフはワンツーをヒットさせると、すぐにバックステップで離れていく。

2R、イスモイルジャノフのジャブに左ローを蹴るラチャシーサン。イスモイルジャノフの強烈な右フックがヒットし、ガードを固めるラチャシーサンにイスモイルジャノフがパンチで詰める。ラチャシーサンも右フックを打ち返す。

イスモイルジャノフはジャブからヒジを繰り出すが、ラチャシーサンはここで徹底したボディ攻め。前に出て首相撲ではヒジを打つ。イスモイルジャノフは焦って来たか、パンチの精度が下がり、ラチャシーサンは首相撲に持ち込んで左ヒジ、ヒザを突き刺す。そのヒザで下がったイスモイルジャノフもラチャシーサンがダウンを奪う。ヒザを連打し、ボディブローも打つラチャシーサンが圧倒。

3R、ラチャシーサンが左ロー、イスモイルジャノフはジャブを突いて下がる。ラチャシーサンは距離を詰めると左ヒジ。ジャブで追いつめていくラチャシーサンはコーナーへ詰めると右ボディ。その右ボディで身体を丸めたイスモイルジャノフに左ヒジを見舞う。

ラチャシーサンは左ストレート2発から組んでのヒザ、さらに徹底したヒザで追い込む。防戦一方のイスモイルジャノフは、ラチャシーサンの右前蹴りをもらうとうずくまってしまい、ラチャシーサンのKO勝ちとなった。


