▼第11試合 ONEフライ級( -61.2kg)ムエタイ 3分3R
〇スリヤンレック・ポー・イェンイン(タイ/Tor Sangtiennoi)
判定3-0
×グレゴール・トム(スコットランド/Aberdeen Combat Centre/Kiatsongrit)

毎回激闘を展開し、パフォーマンスボーナス最多獲得記録を持つ人気者スリヤンレックが登場、戦績は85勝31敗。トムは27勝6敗。

1R、スリヤンレックは右カーフを蹴り、トムは右へ回り込んでいき左ミドル。スリヤンレックの右カーフがかなり強烈に決まっていく。トムも右ローを返す。トムが右フックを打つとスリヤンレックも距離を詰めてフックからアッパーのコンビネーション。

トムが首相撲からヒザを狙うと、スリヤンレックは突き放して右フック。前へ出るスリヤンレックがバックハンドブロー、トムが左カーフを蹴ってくると右フックを返す。右カーフを蹴り、離れて回り込むトム。

2R、前に出るスリヤンレックに左右フックを見舞ってすぐに回り込むトム。そして右カーフを蹴ると、スリヤンレックは腰を2度かがめる。それでも前に出るが、トムがイン右カーフでダウンを奪う。スリヤンレックは左ローを蹴るとバランスを崩して倒れ込む。

トムはジャブから右フック。スリヤンレックはどんどん距離を詰めて連打を見舞うが、左ローを蹴ると自分がバランスを崩す。トムはジャブ、ヒジ、右カーフを蹴って回り込んだ。

3R、前に出て左フックを打つスリヤンレック。トムも大きく回り込んで、ついてくるスリヤンレックに右カーフ。蹴られると大きくバランスを崩す。その右カーフに足が流れるスリヤンレックだが、どんどん前へ出て右アッパー、左右フック。その執念で右アッパーからの左フックをヒットさせてダウンを奪い返した。

さらにワンツー、左右フックでトムを追いかけるスリヤンレック。逃げるトムをレフェリーに抗議した。

判定は3-0でスリヤンレックが逆転勝利。スリヤンレックはロープに寝転んで喜びを表現した。スリヤンレックにはまたも35万バーツのボーナス。これで11回目の獲得。「子供が生まれたばかりなんです。子供に“ボーナス”という名前を付けようかと思います(笑)」とインタビューに答えた。


