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レポート

【ONE FF】奥村将真が4連勝で本戦契約を獲得、初回KOで3連勝の嵐舞がなんとTEPPEN初の本戦契約!ヨッドIQが激戦でナバティに初黒星を付ける、ハガティ―とアナンの弟対決はフレディー・ハガティーが接戦制す、KANAがベロ・ニカとの競り合いで惜敗

2026/05/22 20:05
ONE Friday Fights 155&THE INNER CIRCLE2026年5月22日(金)タイ・ルンピニースタジアム※U-NEXTにてLIVE配信 ▼第7試合 ONEストロー級(-56.7kg)キックボクシング 3分3R×シェン・イージョウ(中国/Sheng Li Ren He)判定0-3〇奥村将真(TEAM TEPPEN)  奥村は第2回東アジアユース競技大会ボクシング男子60kg級優勝の実績を持ち、2024年1月のキックボクシングプロデビュー後はStand up King of Rookie 2024 -55kg級で優勝。2025年8月のRISEで山田貴紀に判定で敗れたが、10月のONE FF初出場ではイギリスのアルフィー・リンチを2分50秒でTKO。2026年1月の2戦目はシェン・イーハンに判定勝ち、3月にウズベキスタンのアドハム・ルジエフに判定勝ちと3連勝中。勢いに乗っている。戦績は8勝(4KO)2敗1無効試合。  イージョウは2026年3月にONE FF初出場。この時は日本の所風雅に判定勝ちしている。右ストレートでのけ反らせ左フックでダウンを奪い、右アッパー、ヒザ蹴りと技が多彩なところを見せたが、2Rと3Rは所の逆襲に遭っていた。  1R、奥村は前後にステップを踏んで左フックで飛び込む。イージョウは奥村が下がるところに右ミドル、入ってくるところにはワンツー。イージョウはダイナミックな二段飛び蹴り。奥村はステップで動きながら右カーフを蹴っていき、イージョウのパンチをかわす。  奥村が詰めてくるとイージョウはテンカオ。前蹴りを多用するイージョウは右ミドルも連打。その蹴り終わりに奥村が右フックで飛び込んでいく。イージョウは前へ出るが奥村が左ボディ、右カーフ。イージョウも右ミドルハイを蹴る。至近距離での打ち合いもするイージョウは、奥村の左右フックにワンツーを返していく。両者スピードがある。  2R、右カーフを蹴る奥村にイージョウは右ミドル。飛びヒザを放って前へ出るイージョウ。奥村も前に出てパンチを繰り出し、右カーフを蹴る。イージョウの右ミドルハイにバランスを崩す奥村だが、前蹴りで崩し返す。近距離で奥村が左ボディ、イージョウはその場で飛んでの飛びヒザ蹴り。  奥村は接近しての左フックダブル。さらに左ボディ、左ミドル。左ボディを3連発と畳み込む。イージョウもパンチを返そうとするが、奥村の左ボディをまともにもらう。さらに左三日月も突き刺す奥村。ガードを固めて蹴りが出なくなったイージョウは左アッパーと左右フック。最後に奥村が左ボディを叩き込んでラウンド終了。  3R、前に出てくるイージョウ。パンチを繰り出すが奥村はかわしていく。奥村の左ボディに右アッパーからの左ボディを返すイージョウ。奥村は回り込みながらの右カーフ。イージョウが前に出てくるところにも右カーフを合わせる。右カーフを蹴られると下がるイージョウだが、飛びヒザで前へ出る。  奥村の左ボディで一瞬体を丸めるイージョウだが、それでも打ち返す。イージョウはワンツー、右アッパー、奥村は顔面前蹴り、後ろ廻し蹴り、さらに顔面前蹴り。イージョウのパンチを余裕でかわす奥村。  判定3-0で奥村がONEでの4連勝を飾った。 「ゲームプランは相手プレス強いので冷静に下がってカウンターを当てるプランだったんですけれど、思ったより下がると危なかったので倒す姿勢を見せました」と勝利者インタビューに答える奥村には、嵐舞に続いて10万ドルの本戦契約が発表された。 「まだまだこんな内容じゃダメなので倒せるような選手になって、ONEで自分の強さを証明していきます」と奥村は誓った。 [nextpage] ▼第6試合 ONEバンタム級(-65.8kg)キックボクシング 3分3R×イー・ヌオ(中国/Sheng Li Ren He)KO 1R 1分01秒 ※左ボディストレート〇嵐舞(TEAM TEPPEN)  嵐舞はTEAM TEPPENの新鋭サウスポー。2023年10月に『Stand up』でデビューし、2024年5月には『RISE』に初出場した。2026年1月にONE FF初参戦を果たすと、タイ人のチャラムカオをヒザ蹴り連打でKO。3月の2戦目ではフランスのヴェリハン・パリットから左フックでダウンを奪って判定勝ち。戦績を3勝(1KO)1敗1分とした。  対するヌオは身長172cmの20歳。今回がONE初出場となる。嵐舞が今宵も大暴れし、3連勝を飾ることが出来るか。  1R、前に出るヌオに嵐舞は左の三日月、ヌオはすぐに左右フック。嵐舞が左へ回り込みながら蹴った左ハイが見事に決まり、ダウンを奪う。立ち上がったヌオに左三日月、左ストレート、そして左ボディストレートを突き刺すとヌオは2度目のダウン。  立ち上がることが出来ず、嵐舞のKO勝ちとなった。嵐舞はこれで3連勝。なんと10万ドルの本戦契約が発表された。TEAM TEPPENから初。さらに35万バーツのボーナスもゲットした。嵐舞はタイ語で「たくさんボーナスをいただいたのでタイで美味しいものをたくさん食べて帰ります」と勝利者インタビューに答えた。 [nextpage] ▼第5試合 ONEバンタム級(-65.8kg)ムエタイ 3分3R〇ヨッドIQ・オー・ピモンシー(タイ/P.K. Saenchai Muay Thai Gym)判定2-1×カムラン・ナバティ(ロシア/Archangel Michel) ヨッドIQは2023年3月からONE FFに参戦し、3戦目でアレクセイ・バリカに敗れたが、以後はアブドゥラ・ダヤカエフらロシア・ウズベキスタンの選手に連戦連勝。2025年12月にはバリカにリベンジを果たして8連勝を飾った。  ナバティはアマチュアムエタイのIFMA世界選手権や欧州選手権で金メダルを獲得し、ロシア・ムエタイカップでは5度優勝。『RCCフェアファイト』を主戦場として同団体のフェザー級トーナメントで優勝。同タイトルは2度の防衛に成功した。2023年9月の『ONE Friday Fights 35』に初参戦するとポンシリ・PK・センチャイに判定勝利。  2024年3月の2戦目もアバター・PK・センチャイにTKO勝ち、6月にはONEで6戦全勝だったスーブラックを左フックで初回KOし、9月の4戦目では元ONEムエタイ世界バンタム級王者ノンオ―・ハマをも判定で破った。2025年1月、フェラーリを1R1分56秒でKOするも、薬物検査で陽性反応が出たため1年間の出場停止処分に。今回が復帰戦となる。戦績は22勝(8KO)無敗1無効試合。  1R、前後にステップを踏むナバティに前へ出るヨッドIQは左インローから右ヒジ。ナバティが右ストレートで前へ出てくると左ミドルを合わせる。ヨッドIQのワンツーをかわしたナバティが左フックからの右ストレート。飛び込んでの左フックを多用するナバティだが、ヨッドIQは前へ出ていきナバティが回り込む。  ヨッドIQの右ヒジをかわしたナバティが左フックをヒットさせるが、ヨッドIQが右ストレートを返す。ナバティの右クロスがヒットすると、ヨッドIQはすぐに前へ出て連打から組み付きヒザ。ジャブを当てていくヨッドIQだが、右はかわされて逆に右をもらう。  2Rも前に出るヨッドIQ。ブロックを固めて蹴るヨッドIQは飛び込んでの右ヒジ。ナバティはヨッドIQが入るところへ左フックを合わせ、これを当てていく。ナバティが右カーフ。ジャブを出して前へ出ようとするヨッドIQにパンチを合わせるナバティ。右フック、右ストレートをヒットさせるナバティ。  それでも前に出て右ヒジを狙うヨッドIQ。たびたび首相撲になるが、ナバティはヒザを蹴らせない。互いにバックスピンエルボーを放つ。ナバティは右ストレートでヨッドIQをコーナーまで下がらせ、バックスピンエルボー。ナバティのワンツーを被弾するヨッドIQだが、すぐに前へ出て右を返す。  3R、ナバティがジャブ、ヨッドIQが前へ来ると右ストレート。このラウンドはナバティが前へ出て、ヨッドIQが前蹴りと組んでのヒザ。左ミドルを蹴るヨッドIQに、ナバティは左右フック。ヨッドIQが飛び込んでの右ストレートをヒット、離れるナバティには左ミドル。  流血したナバティは左右フックからの左ボディ。左右フックからのバックスピンエルボーも放つ。ヨッドIQがバックスピンエルボーを空振りしたところでナバティが左フック。攻めるナバティにヨッドIQは組み付いてヒザ。  判定は2-1と割れ、ヨッドIQが勝利。どちらが勝ってもおかしくない接戦を制したヨッドIQはこれで10連勝。「ONEではハイレベルな相手との対戦ばかり。これでトップへ行けることを証明できたと思います。10連勝したのでランボーレックと対戦したい」と、現ONEバンタム級(-65.8kg)ムエタイ世界王者ランボーレックへの挑戦をアピールした。 [nextpage] ▼第4試合 ONEフェザー級(-70.3kg)キックボクシング 3分3R〇リウ・メンヤン(中国)判定3-0×ガブリエル・ペレイラ(ベネズエラ/Eagle Muay Thai)  メンヤンは2024年12月のONEで野杁と対戦し、1Rに右ストレートでダウンを奪って勝利。前に出て相手を押し、距離を詰めてのショートのパンチのコンビネーション、前蹴りが得意。ONEでの2戦目でモハメド・シアサラニ(5月にONEで海人に判定勝ち)にスプリット判定で敗れた時も、野杁戦でも終盤にスローダウンする傾向があった。その後は9月にシャドウ・シンハ・マウイン(タイ)に判定勝ち、12月にタワンチャイにカーフキックで1Rわずか52秒でTKO勝ちと連勝し、戦績は35勝7敗。MMAでも2勝。  ペレイラはタイの『MUAYTHAI SUPER CHAMP』や『RWS』に出場し、2025年10月にONE FF初参戦。RISEライト級6位のTAKUに判定勝ち。2戦目は2026年1月に鈴木宙樹に判定勝ち(ただしペレイラは体重超過)。長いリーチから荒々しいワンツーで前に出るタイプで、力強いパンチコンビネーションとミドルキックも多用。戦績は40勝1敗。  1R、サイズが小さいペレイラは右カーフ、左右フック。メンヤンは前に出てワンツーを出すがペレイラは右カーフを狙い撃ち。入ろうとするメンヤンに左ミドルも蹴る。左フックの相打ちで当てたのはペレイラ。ジャブを伸ばすメンヤンはワンツーから右ヒザ。ペレイラは左アッパーを打って離れる。  さらに前へ出るメンヤンは右ストレートからの左フック、さらにヒザ。右カーフを蹴るペレイラにメンヤンが左右フックの連打を繰り出すが、ペレイラが左フックをヒットさせる。メンヤンも左カーフ。打ち合いに来るメンヤンにペレイラはしっかり見てフックを当てた。  2R、ジャブから前に出るメンヤンを右ストレートで迎え撃つペレイラ。メンヤンも左フックを当てる。距離を詰めるメンヤンだが、そこでパンチを当てるのはペレイラ。右カーフを蹴るペレイラにメンヤンは左フック。どんどん距離を詰めるメンヤンは左ミドル。ペレイラをコーナーへ詰める場面も。  アッパー、左右フックの打ち合いで右をヒットさせたのはメンヤン。さらに左ミドル、左ボディ。コーナーへ詰めたメンヤンはボディを攻める。離れると左ミドル。再びコーナーへ詰めるとボディへの連打。右後ろ蹴りもヒットさせる。右カーフを蹴って回り込むペレイラだがすぐにメンヤンに捕まり、右ストレート、左ボディをもらう。  3R、ミドルやカーフを蹴って離れるペレイラだが、すぐにメンヤンに詰められて左ミドル、左右フックをもらう。メンヤンは余裕が出来てきたか、後ろ蹴りや後ろ廻し蹴り、バックハンドブローを繰り出す。メンヤンの右ハイにペレイラは右ロー。  しかし、打ち合いではペレイラが右ストレート、左フック。メンヤンの右カーフでペレイラは大きく足が流れる。打ち合いに来たメンヤンに右フックを当てるペレイラだが、メンヤンはものともせず打ち合う。  判定3-0でメンヤンが問題なくペレイラを下した。 [nextpage] ▼第3試合 ONEストロー級(-56.7kg)ムエタイ 3分3R〇フレディー・ハガティー(英国/Knowlesy Academy/Team Underground)判定3-0×ユニス・アナン(タイ/フランス/Team Mehdi Zatout) ジョナサン・ハガティーとナビル・アナンの弟同士が対戦するというマッチメイク。兄同士も今後対戦する可能性があり、非常に興味深い対戦となった。  ハガティーは2025年1月のジョーダン・エストゥピニャン(兄はジョハン)戦に続いての弟対決。  1R、2人はステップとスイッチで距離を取り合う。互いに仕掛けるが空振りが続く。徐々に圧を強めるハガティーが右カーフを蹴ると、アナンは右ストレートを合わせに行く。両者にアグレッシブが促された。その直後、ハガティーのカーフにアナンが右ストレートを合わせ、ハガティーを転倒させる。  ハガティーの右ミドルをキャッチしたアナンは右ストレート。ハガティーは前に出て左右ローを蹴っていく。  2R、スイッチとステップで相手の蹴りを外し合う両者だが、ハガティーの左奥足ロー、右ローが当たり始める。アナンもワンツーで前へ出ての左ミドル。ハガティーのパンチをかわしてのヒジも打つ。ハガティーの右ミドルキャッチから首相撲の攻防になるが両者とも譲らない。  アナンが前に出ながらの右ミドル、ハガティーは右を打ってからの左ハイ。またも前に出ながら蹴る右ミドルがヒットする。ハガティーは右ミドルハイ、アナンの右ミドルをキャッチしての攻撃を狙うが、キャッチされてもアナンはバランスを崩さず片手を伸ばしてハガティーの攻撃を封じる。  3R、ハガティーは右カーフ、アナンは右ミドル。両者ともボディへストレート、ジャブを打って蹴りにつなぐ。アナンの右ストレートが伸び、続く左フックもヒット。ハガティーの左ローはローブローに。下がるハガティーを前へ出ながらの右ミドルで追いかけるアナン。  ハガティーは右フック2発から首相撲に持ち込むが両者譲らず。ジャブを伸ばし、右ストレートにつなぐアナン。ハガティーは組んでのヒザに持ち込む。アナンの右ミドルにパンチを合わせに行くハガティー、最後にアナンが転倒した。  判定は3-0でハガティーの勝利に。甲乙つけがたいスコア以上の大接戦を制した。ハガティーは「自信はありました。継続して強くなる努力をしていきたいです」と勝利者インタビューに答えた。 [nextpage] ▼第2試合 ONE女子アトム級(-52.2kg)キックボクシング 3分3R〇ベロ・ニカ(ミャンマー)判定3-0×KANA(Team Aftermath/初代女子K-1フライ級王者)  KANAは小学生で空手を始め、高校・大学時代には陸上でも活躍。2015年9月にプロデビュー。第2代・第4代Krush女子フライ級王座に就き、2019年12月には初代女子K-1フライ級王座に君臨。2023年12月、4度目の防衛戦でアントニア・プリフティに判定で敗れ王座を失った。2024年12月の『ONE Friday Fights 92』でONE初参戦。かねてより対戦を熱望していたアニッサ・メクセンとの試合を実現させたが、判定3-0で敗れ黒星スタート。  2024年1月の2戦目でモア・カールソンを判定で破り初白星。2025年3月の日本大会でONE女子アトム級キックボクシング世界王者ペッディージャーに挑戦するも、判定で敗れた。2025年11月の日本大会ではスタンプ・フェアテックスを判定3-0で破る金星。戦績は23勝(11KO)6敗。  ニカはボクシングで全国選手権優勝を収め、2017年からはラウェイに参戦。2017年7月に日本で開催された『ラウェイ・イン・ジャパン』にて高橋奈七永と対戦してドロー、2017年11月の再来日ではユリア・ ストリアレンコにKO負け。2019年1月にミャンマー王者になり、2020年1月までラウェイで戦って9勝(9KO)1敗8分。  2022年からはムエタイに転向し、タイの『ムエハードコア』と『THAI FIGHT』で活躍。17連勝を収め、THAI FIGHTロイヤルカップ53kgと54kgのタイトル戦を制した。2024年2月に判定負けを喫するも、8月の再起戦で勝利し、2025年2月からONE Friday Fightsに参戦。初戦はフランシスカ・ベラにスプリット判定で敗れるも、ジュニア・フェアテックス、リー・ミンルイ、シール・コーエンに3連勝。  過去4戦は全てムエタイルールで行っており、キックボクシングルールには今回が初挑戦となる。  1R、ゴングと同時に突進したKANAが右カーフを蹴っていく。踏み込んでのジャブからの右カーフ、左インローも。KANAはステップを踏み、スイッチも見せる。ニカはワンツー、右ミドル。KANAがジャブで踏み込むとコンビネーションをまとめ打ちするニカ。KANAの右ミドルを一瞬キャッチしての左ボディも繰り出す。  KANAが得意の右オーバーハンドを放つもこれは空振り。ニカも右カーフを蹴る。前に出るKANAにニカは左右のミドル、KANAは右カーフ2発。最後はバックハンドブローを放って優勢を印象付ける。  2R、スイッチしてから飛び込むKANAがワンツー、ニカもワンツー・左フックで迎え撃つ。KANAはサウスポーから左ミドル。KANAの右カーフに前足が流れるニカ。KANAはジャブを出しつつ右カーフ、ニカは前蹴り、左アッパーからの右ストレート。  連打で前に出るKANAは前蹴りもニカが右ストレート。組んでヒザからすぐに放して、組まれたことに気を取られていたKANAが左フックからの右ストレートでのけ反る。ここぞと前に出るニカが左右フック、組んでのヒザは注意を受ける。  3R、再び前に出るKANAだが大振りの左右フックは空振り。ニカはジャブ、ワンツー、そしてテンカオ。KANAも右フックをヒットさせる。コーナーへ追い込むKANAは右カーフ、ニカは左ミドル、KANAも右ミドルを返す。右ストレート、左フックで前に出るKANAにニカは左ハイを蹴るが、KANAもすぐに右ハイを蹴り返す。  右カーフを蹴って前に出るKANAの右フックがヒット。ニカは圧に耐えながらの右ロー。またもニカが組んでのヒザで注意を受ける。KANAのワンツーにニカがバックハンドブローを合わせる。どんどん前に出るKANAが右ストレート、右オーバーハンドは空を切った。  判定は3-0でニカの勝利に。KANAのONEでの戦績は2勝3敗となった。
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