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【UFC】ストリックランドがヘルナンデスにヒザ効かせて3R TKO。メディチがニールを79秒KO、コスタがイゲをバックスピンキックTKOでUFC6連勝に。ペレイラが判定勝ちで再起、フライ級でカザフのイディリスがオズボーン下す、ヴァン練習仲間のコリアがグルレーに完勝、パナマのエドワーズがUFC4連勝、レビットが10戦無敗のヴァイエに判定勝ち

2026/02/22 07:02
【UFC】ストリックランドがヘルナンデスにヒザ効かせて3R TKO。メディチがニールを79秒KO、コスタがイゲをバックスピンキックTKOでUFC6連勝に。ペレイラが判定勝ちで再起、フライ級でカザフのイディリスがオズボーン下す、ヴァン練習仲間のコリアがグルレーに完勝、パナマのエドワーズがUFC4連勝、レビットが10戦無敗のヴァイエに判定勝ち

(C)Zuffa LLC/UFC

 2026年2月21日(日本時間22日)、米国テキサス州ヒューストンのトヨタセンターにて『UFC Fight Night: Strickland vs. Hernandez』(U-NEXTUFC Fight Pass配信)が開催された。

 メインイベントはミドル級の5分5R。元王者のショーン・ストリックランド(米国/185lbs/83.91kg)と8連勝中のアンソニー・ヘルナンデス(米国/186lbs/84.37kg)が激突。ストリックランドが3R 首相撲ヒザを効かせて左右ラッシュでTKO勝ち。

 またプレリムでは、この日、ジョシュア・ヴァンと平良達郎のタイトルマッチが決定した注目のフライ級戦が2試合。カザフスタンのアリビ・イディリスが元ランカーのオデー・オズボーンを、そして王者ジョシュア・ヴァンの練習仲間のアルデン・コリアが、ルイス・グルレーを、ともに判定で下している。

UFC Fight Night: Strickland vs. Hernandez 速報

▼ミドル級 5分5R
〇ショーン・ストリックランド(米国)30勝7敗(UFC17勝7敗)
[3R 2分33秒 TKO]

×アンソニー・ヘルナンデス(米国)15勝3敗(UFC9勝3敗)※UFC8連勝でストップ

 1R、ともにオーソドックス構え。中央を取るヘルナンデス。ストリックランドは右前蹴りでけん制。右手でアゴを固め、左ジャブ。ヘルナンデスは右カーフもストリックランドはチェック。左インローを当てたヘルナンデス。左ジャブのダブルで前に出るが、ストリックランドはバックステップでかわす。さらに右ストレート、左フックもまだ遠い。

 ストリックランドの右に左をかぶせにいくヘルナンデス。今度はストリックランド左から右をかぶせてヒット。下がったヘルナンデスだが、右を打ち返して押し戻す。

 左右連打からダブルレッグに入るヘルナンデス。差し上げたストリックランドに右を伸ばすと、避けるストリックランドはバランスを崩すもすぐに戻す。ヘルナンデスの右に左に回りながら右を合わせるストリックランド。拮抗した初回。

 2R、ヘルナンデスの打ち終わりに右を合わせるストリックランド。左ジャブを突きながら左回り。右を振ったヘルナンデス。回るストリックランドを追う。ストリックランドのジャブの打ち終わりに入るが、突き放すストリックランド。ヘルナンデスもアッパーを突き上げる。細かいフェイントの掛け合いから圧力をかけてジャブから組みに行くヘルナンデスだが、すぐにさばくストリックランド。

 左フック、右ボディを外から突くヘルナンデスに、ストリックランドはジャブ、右ストレートと真っすぐの攻撃。ストリックランドのジャブの打ち終わりに組むが、組ませないストリックランド。(※ジャッジは3者が1、2Rともにストリックランドを支持)

 3R、ジャブ、前蹴りから入るストリックランドに、ジャブからフック、右のダブルで押し戻すヘルナンデス。しかし、ストリックランドも左に回りながらジャブ。

 詰めたヘルナンデスが四つに組むが、体を入れ替えたストリックランドが離れて追ってきたヘルナンデスに首相撲右ヒザ! 効かされたヘルナンデスが後退すると左右を上下から突き、金網背に防戦一方となったヘルナンデスの頭を押さえつけてクリンチボクシング、さらに左右を連打! ヘルナンデスはダウン! パウンドにレフェリーが間に入った。



 8連勝の快進撃を続けていたヘルナンデスを下し、1年ぶりの再起戦で勝利したストリックランドは、「タフな野郎だな。おい、こっち来い。俺のインタビューに参加しろ、この野郎。おい、お前、結構なボクシングの腕前だな。誰もそんなこと教えてくれなかったぜ。一言言わせてくれ。おい、フラッフィーに感謝したい。こいつは野蛮人そのものだ。計量時のことは分かってる。俺たち言い争ったけど、あの試合の後じゃ、自分がメキシコ人の血を引いてるなんて全く感じないぜ。あれはマジで戦争だったよ、兄弟。感謝してもしきれない。正直言って、フラッフィーは男の定義そのものだ。俺がなりたい男だ。彼は結婚して父親で働き者だ。でも、俺が望む以上に大きな男なんだ。マジで尊敬してるぜ」と敗者を称えた。

 続けて司会のマイケル・ビスピンから「8連勝中だったフラッフィーを止めて次に何を目指す?」と問われると、「わからないな、兄弟。チマエフとやってやりたいけど、予想がつかないヤツだからな」と答えた。

 一方の敗者ヘルナンデスにもマイクが渡され、「俺は順調だと思ってたし、相手も多分1-1だと思ってたと思うんだ。そしたら俺が、さっき言った通り、雑な動きをして、センターでヒザを食らったんだ。まあいいさ。イチからやり直して、もっと上達するよ。前回負けた時、俺がどうなったか見ただろ? あの時から大きく飛躍したんだ」と語った。

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