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レポート

【Lemino修斗】バンタム級T・齋藤奨司がシンバートルに初黒星つける判定勝ちで準決勝進出、野瀬翔平がオルニドに1Rキムラ極める、内田タケルが青井心二のヒザ被弾もTDから腕十字!「全員、極める」。後藤が左ミドルTKO、堀江耐志がTOMAにスプリット判定勝ち、宮城友一と松下祐介はドロー

2026/02/18 17:02

▼第6試合 Lemino修斗 バンタム級サバイバートーナメント リバイバル 2026 1stラウンド
〇野瀬翔平(MASTER JAPAN FUKUOKA)4位 15勝7敗2分 61.20kg
[1R 3分14秒 キムラロック]

×ジョン・オルニド(HITMAN MMA)6勝2敗 61.20kg

 Lemino修斗2でシンバートルに敗れた28歳の野瀬翔平が、若干22歳ながら6勝のうち5フィニッシを誇るフィリピンMMAの逸材ジョン・オルニドと激突。

 野瀬は、修斗世界バンタム級4位。柔道時代に大怪我を負いながら、奇跡の回復から格闘技の道を選択。『ROAD TO UFC』でのユ・スヨン戦の判定負けからの帰還後、24年9月の修斗環太平洋バンタム級チャンピオン決定トーナメント準決勝で人見礼王を2R キムラで極めたものの、12月の決勝戦でダイキ・ライトイヤーに蹴り上げを効かされスプリット判定で惜敗

 25年5月に地元・福岡の『闘裸男』で加藤ケンジを1R 肩固めに極めて再起を果たすと、8月31日の『GRACHAN』福岡大会ではグラップリングルールで石橋佳大に腕十字で一本勝ち。そして、10月のLemino修斗2でシンバートルと対戦もギロチンに捕まり、無念の一本負け。

 14勝中10の一本勝ちを誇る“極め”のスペシャリストはSNSに「何度も対世界でチャンスを逃して来た。だけど、このトーナメントを勝ち抜けば、まだ世界を目指す権利を得られるはず。そして自分にはその力があると信じてます。必ず優勝する」と意気込みを記している。27歳。

 オルニドは、2023年3月のGLADIATORでの笹晋久戦のローブロー反則負けから、ジム移籍のトラブルを経て2024年10月にZeus Combat Leagueバンタム級王座を戴冠。その間、コンバットサンボも経験し、25年5月の『Breakthrough Combat04』で熊崎夏暉と対戦し、右の強打で熊崎の腰を落とすと、熊崎の組みを切ってジャブ&ローをヒットさせて判定勝ち。戦績を6勝1敗としている。

野瀬「1回戦、しっかり勝ちます。いい試合をします」

オルニド「フィリピンから来ましたジョン・オルニドです。しっかりと準備はできています」

 1R、オーソのオルニドにサウスポー構えの野瀬。右ハイ、右ストレートで前に出るオルニドに、野瀬はダブルレッグから右で差して崩してテイクダウン!

 背中を着けさせた野瀬はマウント。ハーフに戻したオルニドにサイドに出た野瀬。片足からめるオルニドの亀からの立ち上がりを潰してバックマウントの野瀬はパウンド。

 ヒザ立て立ち上がりのオルニドの左手首を掴み、得意のキムラへ。またいで戻そうとするオルニドに右足もかけて背中まで絞り、タップを奪った。

 試合後、野瀬は「平日にもかかわらず会場に来ていただき、またLemino修斗を見ていただきありがとうございます。前回負けて世界なんて言えないと思いましたが、また松根さんらにチャンスをいただいて、このようにトーナメントを戦うことができました。しっかりどんどん勝ち上がっていきたいと思います」と語った。

 準決勝は内田タケルとのグラップラー対決になるが、果たして──。

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