▼RIZINフライ級(-57.0kg)5分3R
征矢 貴(THE BLACKBELT JAPAN)13勝7敗1分
トニー・ララミー(カナダ/Maximum training centre)11勝3敗

征矢 貴
「トニー・ララミーは凄いタフな相手なんですけれど、僕もタフさには自信があるので間違いなく死闘になると思います。誰が見ても熱狂できるような試合を届けられると思うので、僕も当日が今から楽しみに感じています」
◆征矢貴 Takaki Soya
1994年10月15日、千葉県出身
身長:165cm、 リーチ:164cm(65inc) 体重:57.0kg 所属:BLACKBELT JAPAN
扇久保博正の練習姿を偶然見かけ格闘技の世界を知る。アマチュア修斗で好成績を残し、12年7月のDEEPで伊藤貴昭を僅か46秒でKOし鮮烈なプロデビュー。主戦場を修斗に移してからもアグレッシブなスタイルで3連続1RKOを挙げ、13年修斗バンタム級新人王とMVPを獲得。17年5月の修斗を最後に体調不良により実戦から離脱すると、指定難病のクローン病の治療に専念。19年6月、約2年振りの復帰戦にしてRIZINデビュー戦で川原波輝を衝撃的なカウンターで倒すと、8月には村元友太郎をTKOし健在ぶりをアピール。しかし、再び体調不良で試合から遠ざかる。22年4月、約2年半ぶりの復帰戦でWARDOG王者の中務修良にTKO勝利を収め完全復活を果たした。23年9月、現在UFCランカーのラマザン・テミロフを相手に宣言通りの激しい打撃戦を展開するもKOで散り2連敗。24年7月の再起戦ではベアナックルルール初挑戦で、BKFC王者ドッドソンからダウンを奪われる判定負けを喫した。しかし25年5月にそのドッドソンンとMMAルールで再戦し、組みを混ぜた戦いを完遂、総合力で上回る判定勝利でリベンジを果たしたが、持ち前の打撃で真っ向勝負する激闘への期待を高める結果にもつながった。フライ級グランプリへの緊急参戦が決定すると、自ら優勝候補の強豪ダゲスタン選手アリベク・ガジャマトフとの対戦を選択。7月の1回戦では序盤からタックルを見せつつも激しい打撃戦を展開、3Rに左フックを被弾し、KO負けでGP敗退の結果に終わった。再起戦で再び海外の強豪との対戦となる今回、期待通りの激闘はもちろんのこと、互いのMMAを総結集してぶつけあい、実力者揃いのRIZINフライ級上位戦線に挑むのはどちらが相応しいか、証明するつもりだ。
◆トニー・ララミー Tony Laramie
1999年1月6日、カナダ オンタリオ州出身
身長:160cm、リーチ:170cm体重:57.0kg、所属:Maximum training centre
11歳の時から兄で元UFCファイターのTJ・ララミーの影響でレスリング、格闘技を始める。15歳でレスリング国内王者に輝いたほか、WKAキックボクシング王座も獲得。アマチュア戦績7戦無敗(1KO、5度の一本勝利)。格闘技以外はサッカーやボウリングを趣味の延長で経験。好きな技の問いには「バティスタボム」(WWEレジェンド、バティスタのパワーボム)と回答。17年4月、カナダのTKO MMAでプロデビュー戦を3R TKO勝利後、2連敗。19年6月、PFCでの再起戦を2RハイキックKOで飾ると、国内団体のほかLFA等にも参戦し8連勝(うち6勝はKO /TKO)。20年3月、空位のPFCフライ級王座獲得。23年8月、初参戦のBTCで1R 33秒TKO勝利すると、24年6月、空位のBTCフライ級王座をCES王者ジョシュ・スミスと争い、カウンターの左でダウンを奪うと追撃でTKO、1Rわずか25秒でベルトを手にした。11月、初参戦のRIZINで総合力の高い村本友太郎に完封勝利したが、自身は発熱が原因で不本意な内容に。2戦目となった25年3月、当時4連勝中の伊藤裕樹から初回先制するもダウンの奪い合いとなる激しい打撃戦の末に判定負けを喫し、フライ級GPの切符も掴み損ねた。11月の再起戦では山内渉と対戦。相手の体重超過により自身に黒星がつくことのない試合ながらも、ストライカーの山内を相手にその高いレスリング能力をRIZINで初披露する形で完封勝利を挙げ、連敗を脱した。征矢とダイナミックな撃ち合いも上等ながら、MMAの総合的な技術を発揮して勝利を掴み、連勝街道に乗ると同時に、活況のRIZINフライ級トップ戦線へ強烈なインパクトを残したい。


