▼RIZINバンタム級(-61kg)5分3R
所 英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)36勝33敗2分
鹿志村仁之介(BatlleBox)10勝5敗

所 英男
「またRIZINの舞台に上がれることを本当に嬉しく思いますし、興奮しています。試合が終わった後に、榊原代表を始めRIZINの皆さんや、所英男を信じて応援してくださっている皆さんに胸張って会えるような試合を鹿志村選手としたいと思っています」

鹿志村仁之介
「まず所英男選手と試合をさせていただけることを大変嬉しく思います。こんなスーパーレジェンドと試合をさせてもらえる機会なんてそうそうないと思うし、小さい頃から見ていた選手なので感慨深いものがあります。そんなチャンスをいただけたこと、これを無駄にしないようにこのチャンスをしっかりつかみに行こうと思っていますので、よろしくお願いします」
◆所 英男 Hideo Tokoro
1977年8月22日、岐阜県出身
身長:170cm、 リーチ:170.5cm (67inc)、体重:61.0kg、所属:リバーサルジム武蔵小杉 所プラス
ZSTのリングで経験を積み「闘うフリーター」の愛称で05年にHERO'Sのリングでデビュー。積極的な試合運びで人気を博し、DREAMやVTJのリングで活躍。RIZINには15年大晦日の旗揚げ興行より参戦。17年7月のバンタム級GPは、1回戦でUFC帰りの堀口恭司にTKO負けで敗退。その後MMAから遠ざかりグラップリング大会に出場を重ねる。約3年半ぶりの20年大晦日、レスリングのオリンピック銀メダリスト太田忍のMMAデビュー戦で得意の腕十字による一本勝利を挙げた。21年6月には東京ドームで那須川天心と1対3でキックボクシングルールで対戦。22年5月には急遽グラップリングタッグマッチに参戦し、劣らぬ回転体を披露して観客を魅了した。7月には階級をフライ級に下げ、若きDEEP王者神龍誠に判定負けを喫するも常に一本を狙い続ける姿で会場を盛り上げた。大晦日には元UFCファイターのジョン・ドッドソンから1Rに強烈な打撃を被弾しTKO負け。23年10月、再びバンタム級に戻しアラン“ヒロ”ヤマニハと対戦するも判定負けで3連敗。24年7月「負けたら引退」の決意のなか、ヒロヤと59kg契約で対戦。1R、ヒロヤのローに右ストレートを合わせてダウンを奪い、マウント&ヒジでまさかのTKO勝ち。崖っぷちの逆境から再起を果たして現役続行。今回、2回り若い寝技師・鹿志村仁之介を相手に、48歳格闘技人生最終章の回転を見せるか。
◆鹿志村仁之介 Jinnosuke Kashimura
2001年8月12日、茨城県出身地
身長:172cm、 リーチ:182cm(71inc)、体重:61.0kg、所属:BatlleBox
10勝中9勝が一本勝利という生粋のグラップラー。9歳から柔道を始めたが、結果が出せず寝技の強化のために12歳から並行して柔術を始める。19年より柔術で結果が伴い始め、JBJJF全日本柔術選手権をはじめ多数優勝。さらにRIZINを見て興味を持ったMMAの練習を始め、アマチュアのマーシャルワールド杯ライト級優勝、20年にPANCRASEでMMAデビュー。3連勝後の22年6月にROAD TO UFCにライト級で緊急参戦も、キ・ウォンビンに1R TKO負け。11月、初参戦のDEEPで雅駿介をリアネイキッドチョークに極めた。しかし北米修行を経た23年3月のDJ.taiki戦、7月の日比野"エビ中"純也戦いずれも判定負けで、2連敗。11月の再起戦で橋本優大に1R腕十字で一本勝ちすると、24年9月に力也、12月にはRYUKIをともにリアネイキドチョークで極め、3試合連続1R一本勝ちをマーク。25年6月、RIZIN初参戦。スタンドも極めも強い後藤丈治とのハイレベルな攻防で会場を沸かせ、結果は判定負け。再起戦となった9月のDEEP日中対抗戦では大将を務め、YFUの刺客マジシャンを相手に多彩な仕掛けを見せ1R一本勝利。RIZIN2戦目の11月には柔道ベースの安井飛馬を相手にバック、腕を狙い続ける目まぐるしい寝技の攻防を制して、初となる判定での勝利で2連勝。今回、自分の2倍の年齢である48歳のベテラン・所英男の“回転体”を上回る寝技で世代交代を成し遂げたい。


