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レポート

【Krush】大岩龍矢が篠原悠人からダウン奪い初防衛に成功、盤石の上手さ・強さで村田を完封した璃明武がV4、大平龍が心直に完勝、長野翔が判定勝ち、友尊ラストマッチで堀井翼が延長戦判定勝ち、第1試合で豊田優輝が鮮やかKO、プレリミナリーで2度のダウンを奪われた瑠唯が逆転KO勝ち

2025/11/29 17:11

▼第1試合 Krushスーパー・バンタム級 3分3R延長1R
〇豊田優輝(BELLWOOD FIGHT TEAM/K-1カレッジ2019 -60kg王者)
KO 2R 1分22秒 ※左ヒザ蹴り
×光佑(WSRフェアテックス三ノ輪)


 1R、サウスポーの豊田は前へ出ようとする光佑に左ミドルを蹴っていく。左ミドル、左インローで自分の距離を保つ豊田に光佑はなかなか入れない。光佑も右ミドルを蹴るが、豊田の左ミドルにコントロールされ、入り込めない展開が続いた。


 2R、豊田の左ミドルに今度は右ローを蹴り返していく光佑。すると豊田は右フックからの左ミドル、左ミドルからの左ストレートと攻撃を変える。さらに左ミドルと見せかけての左テンカオを突き刺すと光佑はダウン。そのまま立ち上がることが出来ず、豊田のKO勝ちとなった。


 豊田はマイクを持つと「まさかKOすると思っていなかったので何を言うか考えてないです。ここから豊田優輝全開で頑張っていくので一戦一戦勝って行きます」と語った。

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