▼第9試合 ミネルヴァ認定ピン級王座決定戦 3分3R
×上真(ROAD MMA GYM/同級1位)
判定0-3 ※27-30×3
〇杉田風夏(谷山ジム小田原道場/同級3位)
※杉田が新王座に就く。
上真は2024年10月、最軽量級として新設されたペーパー級(-43.09kg)の初代王座決定戦でAIKO(AX GYM)を延長戦で破り、初代王座に就いた。しかし、2025年3月の防衛戦で撫子に敗れている。今回は階級を上げての2階級制覇を目指す。
杉田は12歳から18歳までフルコンタクト空手を学び、17歳の時に極真空手の全国大会で3位になったことがあると言い、アマチュアキックボクシングにも出場。2023年2月19日の『BreakingDown 7』に出場し、朝倉未来チャレンジ2期生として注目を集めていたせりなと対戦。延長戦判定5-0で杉田が勝利し、番狂わせを演じたことで一躍名を挙げた。2024年4月のミネルヴァ興行『GODDESS OF VICTORY II』にてプロデビュー戦を行い、1R1分31秒でTKO勝ち。その後も試合を重ねて4勝(1KO)1敗1分となっている。

1R、打撃は出会い頭しかなく、両者組んで崩すという展開が続く。

2R、1Rよりは両者打撃は出たが、組んでブレイクが続く。その中でも杉田が組んでヒザを蹴り、崩しを見せる。

3Rも同じ展開も、出会い頭に前蹴りやミドルを一発当てるのは杉田。組んでもヒザを蹴るのは杉田で、上真は組んでねじ伏せるようにする。




