K-1K-1
K-1
レポート

【Krush】齋藤紘也が“DARUMA”健太との殴り合いを制して決勝へ、大石昌輝が山際和希に判定勝ちで決勝進出、上遠野寧吾が見事なKO勝ちで決勝進出、安尾瑠輝が大久保世璃とのハイスピードバトルを制して決勝へ、大夢が白幡裕星からダウン奪い勝利、松山勇汰が鮮やかKOで再起

2025/10/25 17:10

▼第9試合 第5代Krushフライ級王座決定トーナメント・準決勝(2) 3分3R延長1R
×海凪(RAUSU GYM)
KO 1R 2分50秒 ※3ノックダウン
〇上遠野寧吾(POWER OF DREAM)
※上遠野が決勝へ進出。


 上遠野はKrushに2024年8月から参戦。8月の1回戦では東虎之介に延長Rで判定勝ち。戦績は5勝(3KO)無敗。


 海凪はK-1甲子園2023東日本予選 -55kg優勝。Krushには2024年6月から参戦。2024年8月に上遠野、2025年5月に大久保に敗れている。8月の1回戦では有馬大翔に判定勝ち。戦績は5勝(1KO)3敗。



 両者とも2006年9月22日生まれの19歳。


 1R、サウスポーの両者はジャブの打ち合い。海凪が左右フックでペースを掴み始めたかと思われたところで、上遠野が右ボディからの右フックでダウンを奪う。



 立ち上がった海凪に上遠野は圧をかけていき、三日月蹴りから振りかぶっての左フックでダウンを追加。



 最後はコーナーへ圧をかけていき、海凪が放った右フックに右フック合わせて壮絶なKO。上遠野が優勝候補らしい圧勝で決勝へ駒を進めた。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント