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レポート

【Krush】齋藤紘也が“DARUMA”健太との殴り合いを制して決勝へ、大石昌輝が山際和希に判定勝ちで決勝進出、上遠野寧吾が見事なKO勝ちで決勝進出、安尾瑠輝が大久保世璃とのハイスピードバトルを制して決勝へ、大夢が白幡裕星からダウン奪い勝利、松山勇汰が鮮やかKOで再起

2025/10/25 17:10

▼第2試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
×立基(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
判定0-3 ※28-30×2、29-30
〇山本 陸(K-1ジム総本部チームペガサス)


 1R、山本はサイドキック、左右の三日月を多用すると口説くなスタイルから右カーフを命中させていく。子のカーフに棒立ちとなる場面もあった立基は右ストレートを放つが、山本の蹴りに近寄れなかった印象。


 2R、山本の右カーフに立基はジャブ、ワンツーを合わせ始め、これで蹴りにくくなったか山本はパンチ主体に切り替える。ここで立基は逆に右カーフ、左右のボディで攻め行くが、山本はフックで対抗。


 3R、パワフルなワンツーを打つ立基だが、山本はワンツー、左右フックと手数が多い。ジャブ、ワンツー、左右フック、左ボディと手数を増やしてヒットも奪っていく山本は、終盤には内廻し蹴り、飛びヒザ蹴り、バックハンドブローと大技で印象付ける。


 判定3-0で山本の勝利となった。

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