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【RIZIN】スーパーアトム級王者・伊澤星花に大島沙緒里が挑戦、ケラモフに敗れた2人の再起戦・摩嶋一整vs.木村柊也、フライ級でトニー・ララミーvs.山内渉も!=11月3日・神戸大会で9カード追加

2025/09/19 13:09

フライ級でトニー・ララミーvs山内渉



▼RIZINフライ級(57.0kg)5分3R

トニー・ララミー(Maximum training centre)
山内 渉(FIGHT FARM)

◆トニー・ララミー
Tony Laramie
1999年1月6日、カナダ オンタリオ州出身
身長160cm、体重57.0kg
Maximum training centre所属

11歳の時から兄で元UFCファイターのTJ・ララミーの影響でレスリング、格闘技を始める。15歳でレスリング国内王者に輝いたほか、WKAキックボクシング王座も獲得。アマチュア戦績7戦無敗(1KO、5度の一本勝利)。格闘技以外はサッカーやボウリングを趣味の延長で経験。好きな技の問いには「バティスタボム」(WWEレジェンド、バティスタのパワーボム)と回答。17年4月、カナダのTKO MMAでプロデビュー戦を3R TKO勝利後、2連敗。19年6月、PFCでの再起戦を2RハイキックKOで飾ると、国内団体のほかLFA等にも参戦し8連勝(うち6勝はKO /TKO)。20年3月、空位のPFCフライ級王座獲得。23年8月、初参戦のBTCで1R 33秒TKO勝利すると、24年6月、空位のBTCフライ級王座をCES王者ジョシュ・スミスと争い、カウンターの左でダウンを奪うと追撃でTKO、1Rわずか25秒でベルトを手にした。11月、初参戦のRIZINで総合力の高い村本友太郎に完封勝利したが、自身は発熱が原因で不本意な内容に。2戦目となった25年3月、当時4連勝中の伊藤裕樹から初回先制するもダウンの奪い合いとなる激しい打撃戦の末に判定負けを喫し、フライ級GPの切符も掴み損ねた。今回、一発の強打を持つ山内を相手に持ち前の獰猛なスタイルを発揮し、連敗脱出をはかるとともに活況のRIZINフライ級トップ戦線へ強烈なインパクトを残したい。

◆山内 渉
Wataru Yamauchi
1999年6月22日、福島県出身
身長167cm、体重57.0kg
FIGHT FARM所属

友人に誘われて8歳の時に始めた極真空手を10年間続け、関東大会優勝の実績を残す。友人の影響で『刃牙』やUFCでのコナー・マクレガーの活躍を見て、空手にはない顔面パンチや投げがあるMMAは「最強なんじゃないか」と思い、19歳でMMAを始める。“番長”高谷裕之と元世界王者・田村彰敏の武闘派津田沼直系の遺伝子を継ぐ者として研鑽を積む。鋭い右ストレートを軸とする持ち前の打撃センス、そして強固なファイティングスピリットを武器に、21年7月のプロデビュー以来、修斗を主戦場に活躍。22年7月に内藤頌貴に判定勝利、11月にPANCRASE元王者・清水清隆の引退試合の相手に抜擢、1R KO勝利でその期待に応えた。怒涛の6連勝2連続KO勝利の勢いで迎えた11月の修斗世界フライ級王座決定戦では新井丈との壮絶な死闘の末、3Rに TKO負けで王座獲得ならず。24年10月、POUNDOUTで松場貴志を相手に11カ月ぶりの復帰戦を判定勝利。25年5月、ROAD TO UFC シーズン4にフライ級で参戦。モンゴルのナムスライ・バトバヤルと自身初の国際戦に臨むも、カウンターの右でダウンを奪われTKO負けで初戦敗退。再起戦となった9月のLemino修斗旗揚げ大会で、デウジヴァン・ソウザに1R TKO勝利。連勝街道への復帰とともに、再び世界の舞台を見据え、初の北米かつベルトを持つララミーとの対戦でMMAの技術で総合的に上回り、フライ級新世代の台頭を見せつけたい

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