春日井寒天が魚井にフルスイングさせずドミネート判定勝ち
▼DEEPバンタム級 5分2R
×魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)61.40kg
[判定0-3] ※18-20×3
〇春日井“寒天”たけし(寒天ファイトスピリット)61.70kg
春日井「明日は行きます。行けなかったら、ごめんなさい」
魚井「なんとか仕上げることができて、ホッとしてます。目の前の寒天選手とお客さんの前に立つ資格を得れたと思うんで、盛り上げますんで、よろしくお願いします」
バンタム級5分2R。和術慧舟會HEARTS所属の魚井は25勝15敗5分の40歳。前戦は3月のRIZIN.50で、赤田功輝にスプリット判定勝ちしている。
寒天ファイトスピリット所属の春日井は28勝9敗3分1NCの37歳。本名での3年ぶりの復帰戦。2022年5月のHEATで引退試合を行って以降は、覆面ファイターの寒天マンとして、皇治主催のNARIAGARIやBREAKTHROUGH COMBATで試合を行ってきた。
1R、サウスポーの魚井に春日井はオーソドックス。左右のフックを入れた魚井だが、春日井詰めてタックルへ。テイクダウン。ハーフで押さえ込んでパウンドを入れる春日井。ガードに戻した魚井だが、春日井はガードの中からパウンド落としていく。下から三角を狙った魚井だが春日井は両腕をガードの中に入れて解除すると、またパウンドを入れる。体を起こした春日井に下から蹴り上げを入れる魚井。春日井はまたガードに入り殴る。上からパウンドを入れ続ける春日井。1R終了。
2R、ステップしながらジャブを入れる春日井。春日井が左右のパンチで飛び込んでタックルへ。テイクダウン。ガードを取った魚井。下から春日井の左腕をネルソンに抱える。動きがなくレフェリーブレイク。間合いを詰めた魚井だが、四つに組んだ春日井がケージに押し込んだ。ヒザを入れる。
離れ際に左フックを入れた魚井。ステップして飛び込むフェイントを見せる春日井。魚井が左右のフックを放つが、春日井飛び込んでタックルへ。非違で抵抗する魚井。片膝を着いたが、ケージを使い立ち上がると入れ替える。離れた。
大振りの左フックを放った魚井だが、バランスを崩したところで春日井が上を取る。ハーフで押さえ込んだ。パウンドを入れる春日井。鉄槌。下から足を抱えた魚井に春日井も足関を狙ったがタイムアップ。
判定20-18×3の3-0で春日井が勝利。











