パンクラスイズム横浜 佐藤照栄がJTT涼太にスプリット勝ち
▼OPファイトDEEPフライ級 3分2R アマチュアルール
×涼太(JAPAN TOP TEAM)56.95kg
[判定1-2] ※19-19マスト佐藤×2, 19-19マスト涼太
〇佐藤照栄(パンクラスイズム横浜)56.85kg
佐藤「今回の対戦相手の所属がJTTということで、このパンクラスイズム横浜vs.JTTの戦いは、2023年から遡って行われている戦いです。そして我々がすべて負けてしまっている、そんな状況でございます。なので今回は、6度目の正直、我々の天敵JTTに絶対勝って初黒星をつけてやろうと思ってます。そして11月2日、我々の代表・北岡悟さんの試合もJTTの選手との試合が決まっているということで、絶対勝って繋げようと思います。以上です」
涼太「死ぬ気で勝ちに行きたいと思います。お願いします」
アマチュアSルール・フライ級3分2R。JAPAN TOP TEAM所属のRYOTA vs. パンクラスイズム横浜所属の佐藤。
1R、サウスポーの佐藤にオーソドックスのRYOTA。ゴングと同時に間合いを詰めた佐藤がタックルでテイクダウン。RYOTAガードから腕十字。体をまたいでディフェンスした佐藤。またガードに戻すRYOTA。パウンドを入れる佐藤にまた腕十字を狙ったRYOTA。
佐藤が腕を引き抜くとRYOTAは下から蹴り上げ、佐藤の左足に足関を仕掛ける。回転して外した佐藤がパスガードしてサイドに出るが、再びガードに戻したRYOTA。蹴り上げを入れるRYOTAはのガードに入る佐藤だが、RYOTAが今度は三角に捕らえる。腕を流されないように耐えている佐藤。首の後ろを抱えて絞めるRYOTAだが、佐藤耐えて1R終了のゴング。
2R、お互いのパンチが相打ちとなるが、佐藤の左でぐらついたRYOTA。佐藤間合いを詰めるとタックルに入りテイクダウン。ガードを取ったRYOTAだが、佐藤は立ち上がり離れてスタンドに戻す。インローを蹴る佐藤だがローブローとなりタイムストップ。
再開。ジャブを入れる佐藤。左ハイ。ヒットしたがRYOTA前に出てパンチを入れる。佐藤ダブルレッグでテイクダウン。サイドについた。背中を向けたRYOTA。反転して上を取るが、佐藤すぐに立ち上がる。首投げで投げたRYOTAだが、佐藤が倒され際に上を取る。ハーフ。パウンドを入れる佐藤。タイムアップ。
判定19-19マスト佐藤、19-19マストRYOTA、19-19マスト佐藤。2-1のスプリットで佐藤が判定勝ち。










