▼第9試合 ダブルメインイベント Fighting NEXUS ライト級(70.3kg)王座決定戦 NEXUS MMA 5分3R
〇ジェイク・ウィルキンス(フリー)
[2R 3分29秒 ギロチンチョーク]
×小川健晴(GOD SIDE GYM)※体重超過
※小川が体重超過でNCルール
初代ライト級王者・岸野Justice紘樹が王座返上のため、ジェイク・ウィルキンス(フリー)と小川健晴(GOD SIDE GYM)が「ライト級王座決定戦」。
ウィルキンスはその岸野に23年8月に判定負け後、24年8月にソン・ヒョンソクに判定負けで2連敗中。
小川はNEXUSで3連勝後、25年3月のONE172で計量失敗のキャッチウェイト戦でエイドリアン・リーに1R アナコンダチョークで一本負け。再起を果たし、ベルトを巻くのはウィルキンスか小川か。
小川の体重超過でウィルキンスが勝った場合のみ、正式結果となり、小川が勝った場合はノーコンテストのルール。
1R、ともにサウスポー構え。小川は左ロー、ウィルキンスは右ローから。首相撲ヒザの小川にウィルキンスは3度のダブルレッグテイクダウンからパウンド。立つ小川を再三テイクダウンする。
2R、ウィルキンスはワンツー、さらに右ミドルからダブルレッグテイクダウン。小川は左で差して立ち上がり。ウィルキンスは左ロー、再びダブルレッグテイクダウン。小川の立ち上がりにダーティボクシングでアッパーを突き、ダブルレッグでトップに。
インサイドから細かいパウンド。そのスペースで立ち上がろうとする小川をがぶったウィルキンスはギロチンチョーク! タップを奪った。
試合後、ウィルキンスは「2カ月前にMe,Weに入って、山崎代表、皆さんありがとうございました。これで1個形に出来たと思います」と語った。












