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【NEXUS】横山武司が復活の一本勝ち! 河村泰博も小倉卓也に三角絞め勝利「RIZINに喧嘩売りに行きます」、ウィルキンスが判定負け、初代ミドル級王座決定T決勝は佐藤vs.将人に! 木内が豪瑠に一本勝ち

2024/08/25 12:08

▼第10試合 ライト級 5分2R(延長1R)
〇ソン・ヒョンソク(韓国/コリアントップチーム)
[判定3-0] ※29-28×3
×ジェイク・ウィルキンス(JAPAN TOP TEAM)

 1R、サウスポー構えのウィルキンスにオーソのヒョンソク。ウィルキンスは右ロー、左インローで右前手フックを狙う。こつこつ突くウィルキンスは左回り。それを追うヒョンソクはワンツーの右を突く。

 2R、左ボディストレートのウィルキンスに打ち下ろしの右を狙うヒョンソク。ウィルキンスは回りながら左右ローをこつこつ突き、ボディストレート、そして右ハイ! ウィルキンスの組みを再三切るヒョンソクは、ウィルキンスの右をかわして組んでそのままマウントに。下のウィルキンスは抱き寄せて凌ぐ。ヒョンソクはヒジも単発。本戦判定は19-19×3で延長に。

 延長R、インロー、ボディストレートのウィルキンスの左に右を合わせに行くヒョンソク。もらったウィルキンスは組みに行くが、潰したヒョンソクにウィルキンスはここで引き込む形で下に。ハーフのウィルキンスにヒジを落とすヒョンソク。左で脇差し、右でパウンドのヒョンソク。背中を着かされたウィルキンスは下から抱き寄せ鉄槌も立つ動きが出来ず。

 判定は3-0(29-28×3)でヒョンソクが延長戦を制した。

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